今回は、sot(ソット)の定番シリーズであるルークレザーシリーズをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
ルークレザーについて
約3年の月日をかけて生まれたオリジナルレザー
ルークレザーは、国内で最も革産業が盛んな兵庫県は姫路市にて生産されている、sot(ソット)のオリジナルレザーです。
1943年創業の老舗タンナーとタッグを組んで革づくりをスタートさせました。
理想の革づくりを目指し、研究と試行錯誤を繰り返すこと約3年。
互いの経験と知恵を詰め込んで生まれたこの革は、柔らかさと軽さのバランスが絶妙な高品質の素材となっています。
ルークレザーの特徴
厳選された国内革を使用
原皮には日本各地の厳選した牛革を採用しています。
植物タンニン鞣しされたルークレザーは、革表面にはシボのある表情を見ることができ、革本来の風合いをお楽しみいただけます。
美しいエイジングが楽しめる
オイルを豊富に含んでいるため、使い込むことで色艶の大きな変化を楽しむことができます。
同時に、各所の使い勝手も向上していきます。
身体への負担を減らす“軽さ”と“強度”
ルークレザーは比重の軽いオイルで鞣されているため、女性でも使えるような軽さに仕上がっています。
また、ワックスを含ませることで革がふんわりと仕上がり、カジュアルで優しい雰囲気のある見た目にもなっています。
強度面は染色時間を短くすることで革内部の繊維組織を維持しており、見た目は柔らかくも、しっかりと芯のある革になっているのです。
ルークレザーのお手入れ
一般的にルークレザーのような植物タンニン鞣し革にはお手入れを欠かすことができません。
特に水分の付着には十分に気を付ける必要があるため、使用前には防水スプレーを吹き掛けるとよいでしょう。
定期的にブラッシングをして表面の埃を落とすことで、より美しいエイジングを楽しむことができます。
使用上の注意点
本革製品は乾燥と水分には弱いため、基本的にはこれらを避けて管理することが必要です。
濡れてしまった場合は早めに乾いた布で拭き取るなどの対応が必要となります。
新しく革製品を購入される際は、メンテナンス用品も準備しておくとよいでしょう。
sot(ソット)のルークレザーシリーズをご紹介
sot(ソット)では、ルークレザーを使用した革製品を取り扱っております。
ここからはその中でも特に人気の商品をご紹介いたします。
小さいなバッグから大きなバックパックまで。
幅広く取り揃えていますので、ぜひごゆっくりとご覧ください。
バッグ内の仕分けにも便利なバッグインバッグ
軽量でバッグに入れてもかさばらないバッグインバッグ。
革の質感をダイナミックに感じられ、クラッチバッグとしても人気のアイテムです。
リンク:オンラインストア / LUKEレザー バッグインバッグ
どんな服装にもマッチするショルダーバッグ
コンパクトに荷物をまとめられる、Lファスナー型のショルダーバッグ。
メインポケットには500mlサイズのペットボトルやタブレット端末がすっきりと収めることができ、モノの出し入れもスムーズに行えるようになっています。
内部にはパスケースやキーケースなどが入るポケットが2つと、タブレット端末が入る大きなポケットが1つ。
外側には視認性の良いファスナーポケットが1つ設けられています。
ショルダーにはコットンベルトを使用し、色移りが起きるリスクを軽減しています。
リンク:オンラインストア / LUKEレザー ショルダーバッグ
通勤用のバッグとして人気のファスナーバックパック
すっきりとした印象を与えるデザインのバックパック。
A4サイズの書類はもちろん、クッション付きのポケットにノートパソコンなどの電子機器も収納できる仕様となっています。
シンプルなデザインで、ビジネス用バッグとしてもおすすめです。
リンク:オンラインストア / LUKEレザー ファスナーバックパック
内装・裏地について
製品の裏地には、山梨県の伝統工芸である甲州織を使用しています。
甲州織は美しい光沢感と色合い、滑らかな手触りを楽しめます。
表面には傘と同じコーティングを施すことで、丈夫かつ防水性と防汚性に優れた強い素材に仕上げられています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、sot(ソット)のオリジナルレザーを使用した、ルークレザーシリーズをご紹介しました。
日本が誇る姫路レザーの魅力もたっぷりと詰まっています。
気になった方は、ぜひ下記リンクから製品ラインナップをご覧ください。