凶日のひとつである不成就日(ふじょうじゅび)。
不成就日は、悪い運気がやってくるとされており、極力大きな行動は避け、静かに過ごすことがよいとされています。
本記事では、不成就日にしてよいことに加えて、してはいけないことをご紹介します。
また、年内に訪れる不成就日を月別にまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
不成就日とは
不成就日とは、読んで字のごとく“何事も成就しない日”とされている日。
一粒万倍日や天赦日などといった吉日と違い、選日とよばれる凶日のひとつとなります。
不成就日は、約一週間に1度の頻度で訪れるため、身近な凶日としてよく知られています。
しかしながら、近年は「不成就日を気にしない」という方も増えているようです。
特に若年層においては、吉日は意識するものの、凶日は気にしないようにするという考え方が広まっているようです。
不成就日が吉日と重なる場合
不成就日が吉日と重なったらどうすればいいのかなども気になるところ。
両日が重複している日は、不成就日の影響が少なからずあると考えて行動を決定することがよいでしょう。
大切な行事を行う際に、日柄を選べるのであれば、できるだけ吉日にしておきましょう。
不成就日にしてよいこと
睡眠
不成就日には、ゆっくりと過ごすことがおすすめです。
特に大きな行動がない場合には、一日中何をしても問題は起こらないとされています。
疲れた心と体をゆっくりと休ませる日にするとよいでしょう。
離婚・解約・葬式
あらゆる物事を始めるのには適さない不成就日ですが、逆に終わらせることには適している日でもあります。
実際に契約の解約や葬式などを不成就日に行うという方も多いそうです。
不成就日にしてはいけないこと
結婚
不成就日に避けるべき行動の代表的なものとして、結婚・婚姻・入籍などがあります。
このような重大な出来事は、できるだけ一粒万倍日などの吉日に行うとよいでしょう。
神社の参拝
不成就日に願い事をすると、叶う可能性が低くなるといわれています。
財布の新調
財布のような金運を司るような製品の新調は避けましょう。
また、習い事を始める日などもこの日を避けることがよいとされています。
名づけ
新生児の命名日は自由に決めることができるので、できるだけ不成就日を避けるとよいでしょう。
不成就日&カレンダー
【2023年11月】
- 8日
- 16日
- 24日
【2023年12月】
- 2日
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- 17日
- 25日
【2024年1月】
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- 10日
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- 24日
【2024年2月】
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- 9日
- 12日
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- 28日
【2024年3月】
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【2024年4月】
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- 9日
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- 25日
【2024年5月】
- 3日
- 11日
- 19日
- 27日
【2024年6月】
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- 10日
- 18日
- 26日
【2024年7月】
- 4日
- 11日
- 19日
- 27日
【2024年8月】
- 6日
- 14日
- 22日
- 30日
【2024年9月】
- 4日
- 12日
- 20日
- 28日
【2024年10月】
- 3日
- 11日
- 19日
- 27日
【2024年11月】
- 4日
- 12日
- 20日
- 28日
【2024年12月】
- 5日
- 13日
- 21日
- 29日
まとめ
いかがでしたでしょうか?
不成就日(ふじょうじゅび)は、最も身近にある凶日のひとつ。
財布などを新調する場合には、不成就日を避けて吉日に購入するとよいでしょう。
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