1.あなたを「そっと」支え、寄り添う、心強いパートナーに
「sot」は2002年に東京・恵比寿で創業した日本のレザーブランドです。
私たちはまず、「革」を丹念に厳選します。
使えば使うほど、味わいを増していく革。
そして、味わいと共に沸いてくる愛着。
その”育った姿”が誇らしく、持っているだけでどこか安心できる。
そんな、共に日々を歩んでいけるパートナーとなれるような革製品を目指しています。
2.あなたを「消費」から解放してくれるもの
sotのデザインに込められているのは、素材の良さを引き立たたせること。
そこに古くから日本で愛されてきた意匠を取り入れ、その普遍的な美しさを継承していきながら時代に左右されないデザインを目指しています。
東京の選ばれた職人によって一点一点丁寧に仕立てられるsotの製品は、どんなに古いものでも可能な限りお直しします。
短いサイクルで多くの物を消費していくのではなく、1つの物を長く大切にしていく。
それこそが、何よりも環境に優しく、経済的な物の使い方だと私たちは考えています。
3.「命」と「自然」への感謝を思い出させてくれるもの
私たちが主に使用しているのは、成牛の皮。
もし、この皮を革製品に使わないとすれば、食肉産業のゴミとして捨てられてしまいます。
私たちは頂いた命を最後まで大切にしたいという思いを持ちながら、
日々、革製品をつくり続けています。
細かいパーツも駆使しながら、できるだけ廃棄が出ないように製品化しています。
生きた証であるシワや傷を覆い隠すこともしません。
ありのままの自然な表情を活かしながら、
より環境に優しい植物タンニンを使った革を主に製品をつくっています。
一点一点異なる表情を楽しみながら、その中に、命と自然への感謝を感じてもらえたら。
そんな優しい革製品をお届けしたいのです。