天赦日とは
天赦日とは、暦の中でも最強の開運日とされている吉日のひとつです。
天赦日は(てんしゃにち)または(てんしゃび)とも呼ばれ、“天が万物の罪を許す日”、つまりは“何事も許され、スピーディーに物事が進む日”とされています。
この天赦日は1年の間に、なんとたったの5日から6日程度しかないとても貴重な日でもあるんです。
今回は、そんな自分自身の成長につながるような、大きな一歩を踏み出すのには大変良い日とされている「天赦日」にしたほうがよいことと、してはいけないことなどをご紹介していきます。
天赦日にすること
身体を労わる
意外かもしれませんが、天赦日にぜひしたいことのひとつとして、身体をゆっくりと休めることをおすすめします。
忙しい毎日で疲れきった身体をゆっくりと休ませて、自分をしっかりと労わってあげましょう。
この時間で気持ちをリフレッシュすれば本来の元気な自分が戻り、天赦日という大変縁起の良い日に、新しい自分をまたスタートさせることができるかもしれません。
外で運動するのもよし、映画を見て涙を流すのもよし。
余計なプレッシャーや考え事を捨てて、すべて天があなたを赦す(許す)日を贅沢に過ごしましょう。
開業・結婚・入籍・引っ越し
天の力を借りれば、人生における大きなスタートもスムーズに切ることができるでしょう。
会社の設立や結婚、引っ越しなど、タイミングがあればこの天赦日に合わせてもよいかもしれませんね。
きっといいことがあるはず!
財布の買い替え
天赦日は全体的な運気を上げるとともに、金運をグッと上げる力も持っています。
財布の購入に適した日となっているため、この日は財布を買い替える方がたくさんご来店される日でもあるんです。
天赦日と一粒万倍日が重なる日
同じく金運が上がる一粒万倍日と重なる日は、財布の買い替えに最適の日。
多くの方が財布の買い替え、使い始めをされています。
気になる方はぜひ下記のコラムから今年の財布の買い替えに絶好な日を確認してみてくださいね。
天赦日にしてはいけないこと
ここまでは天赦日にしておいたほうがいいことをご紹介しましたが、天赦日にしてはいけないことはあるのでしょうか。
いろいろ調べてみたのですが、特筆すべきことはありませんでした。
やはり最強の開運日だけありますね。
ただ、この最強の開運日を残念な一日にしてしまうのは少しもったいないかもしれません。
天赦日はなにかスタートを切ることがよいとされる日であるため、逆に物事を辞めたり中止するには不向きな日とされています。
天赦日はするべきこと、やりたいことを叶える一日にしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は天赦日についてご紹介しました。
疲れている人は身体を休め、たくさんの「素晴らしいスタートを切る日」にしてみてはいかがでしょうか?
天赦日は仏滅などの縁起の悪い日と重なったとしても、本来の力が発揮される正真正銘の最強の開運日ですので、ぜひ覚えておきましょう。