鬼宿日とは

鬼宿日(きしゅくにち・きしゅくび)は月に1回の頻度でやってくる開運日のひとつです。

言葉の中に「鬼」という文字があるので、なんだか恐ろしい日だと思う方もいるかもしれません。

しかし、この日は“普段家にいる鬼が、宿に泊まる日”という意味があり、鬼が外出している間に、好きなことをしましょうという前向きな意味が込められた日なのです。

今回は、そんな「鬼宿日」にしたほうがよいこと、してはいけないことなどをご紹介していきます。

鬼宿日にしたほうがよいこと

自分のやりたいことをやる

鬼宿日は鬼からなにも邪魔されないという日なので、自分がやりたいことを思いっきりやるべき日といえます。

引越し

鬼のいないこの日に引越しを行うとよいということは有名です。

新しい家に引っ越すことで運が開けるとされており、運気上昇に向かうでしょう。

宝くじを買う

金運が上がる日なので、宝くじを買うのもよいとされています。

財布の買い替え

鬼宿日に財布を買い替えると金運が上がるとされています。

財布の買い替えを検討している方は、この日を購入のきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

お寺の参拝

鬼宿日はお釈迦様が生まれた日としても知られています。

仏教の創始者である釈迦を祀ったお寺に参拝するのもよいとされています。

この日をいい機会に、釈迦の作り上げた座禅や瞑想といった自己と向き合う体験をするのもよいかもしれません。

鬼宿日にしてはいけないこと

婚礼

鬼宿日に唯一してはいけないのが婚礼。

家庭に入ることを意味する婚礼は、鬼と鉢合わせになることから不向きとされてきました。

現在でもこの日を避けて結婚式や入籍、結納などの婚礼行事をされる方が多いそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は鬼宿日についてご紹介しました。

婚礼以外のすべての物事を行う上で大吉となる鬼宿日。

自分がこれまでやりたいと思ったことを素直に行動に移すにはぴったりの日かもしれません。

ぜひ覚えておきましょう。

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