触れた瞬間、どこかほっとする。

そんな優しさを持つ革が、オイルダコタレザー。

この記事では、オイルダコタレザーについて解説します。

オイルダコタレザーとは?

北米産の原皮を使用

オイルダコタレザーの原皮には、北米産の皮が採用されています。

北米産の原皮は、大きな傷がなく、天然素材らしい自然な雰囲気が特徴。

植物タンニン鞣しがされているため、天然の表情がしっかりと残されています。

ナチュラル感

オイルダコタレザーは、その名前の通り“オイル”を豊富に含んでいる革となっています。

そのほか、特別な装飾や加工を行わず、本来革がもっているような素朴な味わいを残しています。

仕上げには、全体を適度に揉み込んで、シボやシワを際立たせています。

献上品として重宝された姫路レザー。数々の偶然から生まれた白鞣し革。

経年変化を味わおう!

オイルダコタレザーは、植物タンニン鞣し革であるため、経年変化を味わうことができます。

数年間使い込むことによって、経年変化による色艶の変化を感じていただけます。

シボ付近の凹部と凸部では、経年変化の進行速度が若干異なるため、艶感や色味の違いを見ることもできるでしょう。

また、タンニンの優しい香りを楽しむことができます。

お手入れについて

植物タンニン鞣し革のような油分を含む革には、お手入れが欠かせません。

お手入れをすることによって、綺麗な状態を保つことができるほか、乾燥や色落ちといったさまざまな問題を防ぐことができます。

経年変化による色艶の変化が見られるまでは、水分の付着、乾燥や摩擦に注意してください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

過度な装飾をせず、素材のよさを活かした革。

sot(ソット)では、オイルダコタレザーを使用した革製品を販売しております。

気になった方は、ぜひ各店舗をご利用ください。

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あなたの信頼に応える“撥水革”。シェードレザーについて解説。