あなたは、現在愛用している財布をどのくらい使い続けていますか?
財布を買い替える時期を決めるのは、案外難しいもの。
この記事では、財布はどのくらい長持ちするのか、大体何年くらい使うものなのか。
さらには、お気に入りの財布を長く使い続けるための“コツ”について詳しく解説します。
みんなは財布を何年使っているの?
平均使用年数は・・・
ある調査によると、財布の平均使用年数は、約3年とされています。
ただ、素材によって財布の耐久性は大きく異なり、植物タンニン鞣し革のような耐久性に優れた素材の財布であれば、平均使用年数は約5年、合成皮革のような耐久性に劣るものであれは、約2年ほどといわれています。
上記のように、どれだけ大切に財布を使っていたとしても、各素材の性質によって、製品の寿命は変化します。
財布を新たに購入する際は、使用されている素材をしっかりと確認してみてください。
お気に入りの財布を長持ちさせる秘訣は?
お手入れをしてみよう!
とても気に入っている財布は、できるだけ長く使い続けたいもの。
植物タンニン鞣し革をはじめ、本革を使用した財布に限っては、お手入れを定期的に行うことと、使い方を丁寧にすることによって、製品寿命を延ばすことができます。
お手入れの基本となるのは、汚れ落としと、保湿。
お手入れをすることにより、見た目の美しさを保つことができます。
入れすぎに注意を!
財布の容量には、やはり限界があるもの。
あまりに容量を超えてものを入れてしまうと、財布の変形に繋がります。
財布の内側から外側にかけて圧力がかかり続けることで、ファスナー、ホックといった留め具に悪影響を及ぼします。
その結果、かなり早い段階で金具が壊れるなど、財布全体の製品寿命が、かなり短くなってしまうことがあるのです。
あまり使わないものが入っていないかどうかを確認してみることから始めてみてください。
今一度使い方について考えてみよう!
日々の財布の使い方を見直してみましょう。
たとえば、パンツのポケットに財布を入れたまま歩いたり座ったりすると、財布の四隅が傷みやすくなり、財布の変形に繋がります。
また、財布はできる限り鞄の中、袋の中に入れるなどして、大切に持ち運びするとよいでしょう。
新調に適した時期について
日本の暦上には、財布の新調に適した日があります。
そのなかでも特によく知られているのが、一粒万倍日、天赦日、寅の日といった開運日。
上記のような日には、実際に沢山の人が財布の新調をされています。
財布を買い替える機会がないなと悩んでいる方は、絶好の機会にしてみてもよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
財布を何年ほど使い続けるかについては、個人差、素材による耐久性によって、大きく異なります。
ただ、植物タンニン鞣し革のような、耐久性に優れた素材の財布であれば、お手入れをすることによって、さらに長い時間をともに過ごすことができるでしょう。
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