財布を捨てる際、一般のごみとは違って捨てることを躊躇ったことはありませんか?
その理由はさまざまですが、毎日大切に使っていたもの捨てるということは、深い思入れもあって簡単なことではないでしょう。
ただ、不要になった財布は、そのままにしておくと状態が悪化したり、はたまた金運面に悪影響を与えるともいわれています。
本コラムでは、そんな財布の正しい捨て方をご紹介します。
財布の正しい捨て方
基本は可燃ごみ
一般的な財布は主に可燃ごみとして扱われていますが、分別方法が自治体によって異なる場合があるため、必ず処分前に自治体のごみの分別ルールを確認しておきましょう。
ただ、財布をゴミ袋に入れてそのまま捨てるのは気が引ける方も多いかと思います。
その場合は、布などに包んでから捨てるようにするとよいでしょう。
また、財布は金運面との結びつきが強いことは、みなさんご存知かと思います。
財布を捨てることで運気を下げたくないという方は、より丁寧な財布の捨て方をしてみてはいかがでしょうか?
より丁寧な捨て方を知ろう!
塩を財布に振る
古来より死者だけでなく、ものの供養にも使われてきた塩。
塩をひとつまみ手にとり、財布にパラパラと振ってから捨てることで、新しい財布に金運が宿るといわれています。
お寺や神社で供養してもらう
お寺や神社で財布の処分を依頼するという方法もあります。
一般的にはお寺や神社に直接持っていくか、郵送で財布を送れば供養をしてくれるところもあるそうです。
財布の供養には、数千円程度の費用がかかりますが、きっと安心して財布を処分することができるでしょう。
ちなみに都内では、目黒区にある「天恩山五百羅漢寺」などが財布供養を行っています。
財布をどうしても捨てられないときは
使わなくなった財布の活用法
財布をどうしても捨てられないという方は、無理に捨てることをやめて、再活用できる方法を探してみてもよいでしょう。
使わなくなった財布の使い道には、人に譲ったり、海外旅行用の財布にすることなどがあります。
特に海外を旅行する際は、スリの危険性が高まるので、使わなくなった財布を持っていけば、万が一スリにあった場合の精神的ダメージを薄くすることができるかもしれません。
財布を買い替えに絶好の日まで使い続ける
日本の暦には、一粒万倍日や天赦日などの財布の新調によいとされている日があります。
せっかく新しい財布を買う機会があるのであれば、金運面で御利益のある上記のような吉日に財布を新調してみてはいかがでしょうか?
まだ使えるなら売ってみるのもあり!
財布の状態がまだ使えそうなものであれば、フリマサイトなどを利用してみましょう。
財布のブランドや状態の良さによっては高値がつくかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長年使った財布を捨てる場合には、まず感謝の気持ちを持つことが大切です。
財布を正しく捨てることが、これからの金運の上昇につながるかもしれません。
まだまだ状態のよい財布を捨てる場合は、捨てる前に活用方法を考えてみましょう。
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