皆さんは財布の使い方ひとつで金運を上げることをご存知でしょうか？
「なかなかお金が貯まらない。。」という方、そのお金がなかなか思うように貯まらない原因はあなたの財布の使い方にあるかもしれません。
本コラムでは、お金持ちと呼ばれる人の財布の使い方や習慣から、財布の使い方によって金運を上げる方法をご紹介します。
お金に関する知識なども紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
お金はきちんと整理する
紙幣は分けて入れる
紙幣は金額別に分けて下向きに入れましょう。
下向きに入れると、お金が出ていきづらいという意味があります。
また、順番は手前から千円札、二千円札、五千円札、一万円札の順がよいとされています。
この時、古くなった状態の紙幣は入れるのを避けて、新札に替えるのがポイント。
紙幣は新札に変えてあげると、より金運が上がりやすくなります。
領収書やレシートはすぐに破棄！
財布はお金を管理するものであって、領収書レシートを入れるものではありません。
なので、財布にはお金だけを入れるようにしましょう。
さらに小銭は小銭入れを使って、別で管理するとよいとされています。
所持金はできるだけ入れる
財布の中にお金を沢山入れると、より金運は上ります。
財布もお金も人間と同じく寂しがり屋なので、仲間が多ければ多いほど喜ぶのだそう。
財布に入れておくお金の目安は数万円ですが、自分の使っている財布の購入額より高い金額を入れておいたほうが良いとのことです。
不要なカードを捨てる！
財布には、お金以外のものは極力入れないようにすることが大切です。
領収書やレシートと同じく、ポイントカードも財布に入れない方がよいとされています。
ただ、クレジットカードなど使用頻度が高い重要なカードは捨てず、まずは一年以上使用していないカードを思い切って捨ててみましょう。
「いつか使うかもしれない。。。」と思っているカードは財布から出して、カードケースに保管しておくのもよいかもしれません。
また、ポイントカードには有効期限のあるものが多くあります。
無駄な支出に繋がってしまうリスクがあるので、使わないであろうポイントカードは決断する勇気を持って破棄してください。
御守りの力を借りよう！
財布にはお金以外のものを入れない方がよいとお伝えしましたが、御守りなどの金運を上げるアイテムは入れてもよいとされています。
御守りを購入する場合は、お金を燃やすとされる赤色、お金を流すとされる青色を除いた色の御守りを選びましょう。
また、100万円を束ねる帯封（おびふう）は、大きな金運を呼び寄せるものとして知られています。
財布を購入する日を選ぶ
財布を買う日、使い始める日は吉日に
財布を買う日と使い始める日にも目を向けてみましょう。
金運が上がるとされる一粒万倍日のような開運日は、財布の購入や使い始めにぴったり。
また、2月は寅の月という金運が上がっている状態が一か月続く月となるので、財布の購入は2月を選ぶとよいでしょう。
財布を寝かせる
「財布を寝かせる」とは、購入した財布をすぐに使わず、一定期間保管しておくことをいいます。
寝かせる期間は9日間がよく、期間中に新しい財布が大きな金運を呼び込びます。
ただ、寝かせる財布の中身がすっからかんでは、大きな金運が緊張して入ってきにくくなります。
なので、できるだけたっぷりお金を入れてから、ゆっくりと財布を寝かせてあげましょう。
寝かせる場所は、静かで暗い部屋の北の方角にあたる場所がベスト。
一方、南の方角は火の気があるので、せっかくやってきた金運が燃えてなくなってしまうのでご注意を。
財布は丁寧に使う
お金を貯めるのに必要なのは、なによりもお金と財布の状態に最大の関心を持つことです。
どれだけ財布のことを思ってあげられるかによって、あなたがお金に愛される人生を歩むか否かは、自然と決定づけられていくことでしょう。
財布は常に綺麗な状態にする
財布の扱いが悪ければ悪いほど、財布がとても嫌な思いをして金運が一気に下がっていきます。
特に傷が起きやすい財布の四隅には、十分に注意をしてあげましょう。
財布の素材が本革である場合は、日常的なお手入れはしっかりと行い、できるだけ袋に入れて持ち歩くのがよいでしょう。
袋の素材には、綿やシルクが適しており、ナイロンはチープで縁起が悪いため、極力避けるようにしましょう。
また、帰宅したら財布は鞄から取り出しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本コラムでは、金運を上げるための財布の使い方についてお話しました。
行動するのにすこし勇気がいりそうな項目もありますが、まずはできる範囲で実行してみるのもよいかもしれません。
世の中のお金持ちとされる人の財布は、いつもお手入れがされていて、財布の中も綺麗なのだとか。
お金の住まいとなる財布を大切に使って、どんどん金運を上げていきましょう。
