皆さんは男性へのプレゼントには何を選びますか?
プレゼント選びは楽しい一方で、本当に悩ましいものですよね。
今回は、男性へのプレゼントにおすすめの革を巻いた油性ボールペン「プエブロレザー ボールペン」をご紹介します。
文房具が好きな方へはもちろん、男性へのプレゼントに人気となっています。
ぜひ最後までご覧ください。
ボールペンは貰って嬉しい?
男性へのプレゼントにおすすめしたい理由
「男性が貰って本当に喜ぶプレゼント・トップ10」に毎年といっていいほどランクインする文房具。
特にどんな方でも使う機会のあるボールペンは、その中でも圧倒的な人気アイテムとなります。
ボールペンは100円もしない価格で気軽に買えるものから数万円を下らない高価なものまでその種類は様々です。
しかしながら、大人になると「仕事で愛用できるような、しっかりした“いいボールペン”が1本は欲しい。」と感じる機会も少なからずあるはずです。
“買う大きなキッカケがない”というのが方が多いので、誰もが貰って嬉しい、ギフトにぴったりのアイテムといえるでしょう。
革巻きのボールペンは意外と少ない
革巻きのボールペンを生産しているメーカーはそれほど多くありません。
その理由としてまず挙げられるのが、ボールペンに革を巻くこと自体がとても難しいという点です。
一定の厚さのある元の革を、ボールペンに巻けられるような“コンマ数ミリの薄さ”に薄く漉いて、さらに綺麗に巻きつける工程は、限られた数の革職人しか行うことができない、想像以上に技術の要る工程です。
この難度の高い工程と、それをこなすことのできる職人の減少によって、革巻きのボールペンの生産数は徐々に減少しています。
革の魅力はエイジングにあり
エイジングによる色艶の変化は、ついついこのボールペンを使って何かを書きたいという前向きで楽しい気分をあなたに与えてくれるはずです。
何年もかけて革の風合い、ボールペン本体の風格が変化していくのは革巻きのボールペンだからこそ。
毎日の仕事のモチベーションを上げてれくれる、よき相棒になることでしょう。
sot(ソット)のボールペンをご紹介
ここからはsot(ソット)のボールペンをご紹介させていただきます。
先ほどご紹介した革ならではのメリットに加え、細部のデザインにもこだわりました。
人気のプエブロレザーを使用
このボールペンの革には、sot(ソット)でも人気の高いプエブロレザーを採用しています。
見事なエイジングを遂げるプエブロレザーは、特別なお手入れをせずとも美しい色艶の変化を楽しんでいただけます。
一般的にボールペンはクリップやペン先の金属色によって、シンプルでクールなイメージになりがちですが、このボールペンであれば、革ならではの温かみをきっと感じていただけると思います。
小さな製品にもこだわりを
ペンの天冠(テンビス)部分には、sot(ソット)のオリーブを咥えた鳩のロゴマークが刻印されています。
ロゴマークを入れることで、“気軽に使いたくなる可愛らしさ”を演出しています。
スマートな印象を与えるツイスト式
ボールペンの芯を出す主な方法には、「ノック式」「キャップ式」「ツイスト式」の3つが存在します。
特に品質のよいボールペンに多いのが、本体の上下部分をそれぞれ反対方向に捻って芯を出す、ツイスト式です。
両手を使って芯を出す姿は丁寧な印象を与えられることから、ビジネスマンに人気のタイプです。
また、ノック式のように芯を出す際にも音が出ないので、静かでスマートな芯の出し入れが可能。
ノックやキャップもないので、胸ポケットなどに入れてもコーディネートの邪魔をしません。
気になる書き味は?
さて、最も気になるのは書き味だと思います。
書く時の喜びにもなれば、ストレスにもなりうるボールペンの書き味。
実際に、このボールペンを使って書いてみたのが上の画像になります。
書き味に好みはあるかと思いますが、少ない力でもしっかりとした線が書けました。
このボールペンに採用している、1mm経ボールの特徴でもある“見やすく存在感のある線”が見事に書けています。
文字にややかすれ感はあるものの、適度にヌルっとした書き味となっています。
また、使用時にはボールペン本体の重さも気になりませんでした。
うれしい替え芯付き
ボールペンの芯には、DAYACOM社製の替え芯が1本付属しています。
この芯はペン先部分をスイス、リフィルインクにはドイツのものを採用しています。
これらの精密な部品の組み合わせにより、インクの安定した供給とスムーズなボールの動きを実現しています。
また、相互性のある替芯には
- CROSS油性ボールペン用(8514)
- 三菱鉛筆油性ボールペン用(SK-8)など
があります。
近くの書店や文具店で手に入れやすい型式となっていますので、安心して使い続けることができます。
太サイズもどうぞ
同シリーズからご紹介したボールペンよりもやや太いボールペンを各店舗にてお取り扱いしております。
※こちらは数か少なくなっておりますので、在庫状況などにつきましては直接店舗にお問い合わせください。
番外編 正しいボールペンの持ち方講座
2010年以降、スマートフォンの普及によって紙になにかを書くことが極端に減ったという方も多いのではないでしょうか。
久しぶりにペンを取った時には、「あれ?字が綺麗に書けない。」「少ししか書いていないのに手が痛い!」なんてことも…
このコラムの最後に、正しいボールペンの持ち方を解説します。
ボールペンの持ち方を学び、美文字を目指しましょう。
基本のフォームをチェック
まず重要なのが、ペン軸を人差し指の第2~第3関節の間に置くことです。
ボールペンを使うときの理想の角度は約60°~90°とされており、この角度はボールペンのボールが一番機能しやすく、字が綺麗に書きやすい角度なんだそうです。
ペン軸とペンの角度に気を付けて基本フォームを再チェックしましょう。
書くときは力を抜いて
文字は力を入れれば綺麗に書けるわけではありません。
大切なのはリラックスすること。
ボールペンを握る力はペンがずり落ちない程度で問題ありません。
あとは小指にぐっと力を意識させると、ペンの軸が安定して綺麗な文字が書けます。
ボールペンの持ち方に加え、いかにリラックスして書くかも必要なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今や国内だけでなく海外でも人気のある日本製のボールペン。
様々なデザインがあるなかでも、革巻きのボールペンはその風合いとエイジングが味わえる逸品。
ボールペンの良し悪しは価格だけで決めることはできませんが、ここぞというときに使えるボールペンを一本は用意しておくと安心でしょう。
製造に時間のかかるこのボールペンは、大量生産ができません。
その希少性と特別感はきっと相手に伝わるはずです。
ぜひ父の日など、男性へギフトにご検討ください。