仕事や勉強で活躍する油性のボールペン。
ボールペンは、数多くの種類と豊富な機能性で世界中の人々から愛され続けています。
この記事では、そんなボールペンが人気のプレゼントとして選ばれ続けている理由と、sot(ソット)から販売している、本革を巻いた「プエブロレザー ボールペン」をご紹介します。
ボールペンはプレゼントに大人気
生活の必需品でありながら、豊富な種類によって選ぶだけでも楽しいボールペン。
文房具大国として知られる日本製のボールペンは、他国製に比べて品質に優れており、世界的に人気となるようなボールペンを数多く輩出してきました。
上記のような背景もあり、日本では大切な人へのプレゼントに文房具を選ぶことはとても自然なものとなっています。
さらに「男性が実際に貰って嬉しかったプレゼント・トップ10」には、毎年といっていいほど文房具がランクインしており、その人気ぶりを窺い知ることができます。
なかでも特に圧倒的に人気となっているのが、ボールペン。
大人になると改まった場で使用できるような、特別な一本が欲しいと感じる機会も少なからずあるはずです。
どんな人でも必ず使う機会のあるボールペンは、その需要の高さと選びやすさによって、どんな人にも喜ばれること間違いなしのアイテムとなっています。
本革が巻かれたボールペンの稀少性
数あるボールペンのなかでも、本革を使用したものはそれほど多く流通していません。
その大きな理由として挙げられるのが、ボールペンに巻けるような薄さに革を漉くこと自体がとても難しいことにあります。
元々に厚みのあるしっかりとした革を、ボールペンに巻けるようなコンマ数ミリの薄さに漉き、綺麗に巻く作業は、国内でも数えられるほどの革職人しか行うことができない、想像以上に高度な技術が必要となる工程となります。
上記のような理由に加えて、国内の革職人の減少によって、本革を巻いたボールペンの生産数は年々減少の一途をたどっており、その反動で稀少価値が高まりつつあります。
sot(ソット)のボールペンのご紹介
sot(ソット)では、人気のイタリアンレザーを巻いた「プエブロレザー ボールペン」を販売しています。
特別な製法で生まれた素材を使ったボールペンは、勉強や仕事のモチベーションを上げてくれる、よき相棒となるはずです。
独特の風合いが楽しめる革を採用
素材には、イタリアの世界的タンナーとして知られる「バダラッシカルロ社」が手掛ける、プエブロレザーを採用しています。
伝統的な鞣し製法によって生まれるプエブロレザーは、驚くほど美しい経年変化が最大の特徴。
経年変化によって変わる風格ある姿は、本革を巻いたボールペンだからこそ。
他のボールペンとひと味違う、特別な一本に最適な素材となっています。
スマートに使えるツイスト式
ボールペンの芯を出す方法には、ノック棒を押して芯を出すノック式、キャップを着脱して使用するキャップ式、本体の上部分と下部分を捻って芯を出すツイスト式の3つの方法があります。
なかでも比較的価格の高いボールペンによく見られるのが、ツイスト式。
両手で静かにゆっくりと芯を出すその姿は、相手に丁寧な印象を与えることができるとして、長年にわたり多くのビジネスマンに愛されてきました。
また、ノック棒などがないために芯を出す際に音が鳴らず、コーディネートの邪魔にもなりづらい点も人気の理由といえるでしょう。
また、ボールペンの天冠(テンビス)には、オリーブを咥えた鳩をモチーフにした、sot(ソット)のロゴマークが刻印されています。
気になる書き味は?
ボールペンで文字を書く喜びにもなれば、大きなストレスにもなりうる書き味。
「プエブロレザー ボールペン」の芯には、DAYACOM社の芯を採用しており、精密な部品の組み合わせによって、スムーズなインクの供給とボールの動きを実現しています。
実際に試し書きを行った印象としては、適度にヌルっとした書き味を感じることができました。
線に若干のかすれはあるものの、本体の重さを感じることなく、わずかな力を加えただけで見やすい線を書くことができています。
替え芯について
また、製品には替え芯が一本付属しています。
相互性のある替芯は、近くの書店などで気軽に購入できる型式となっていますので、替え芯の心配をすることなく使い続けることができます。
相互性のある替え芯
- CROSS油性ボールペン用(8514)
- 三菱鉛筆油性ボールペン用(SK-8)など
まとめ
いかがでしたでしょうか?
海外でも人気のある日本製のボールペン。
様々なデザインのボールペンが流通するなか、本革を巻いたボールペンはとても珍しく、卓越した職人技術が凝縮した逸品となります。
その稀少性と特別感を感じさせてくれる「プエブロレザー ボールペン」は、ついつい何かを書きたいという前向きで楽しい気分をあなたに与えてくれるはず。
それはきっと相手にも伝わり、勉強や仕事のモチベーションを上げてれくれる、よき相棒となることでしょう。