大切な革製品を乾燥から守りながら、必要となる栄養と潤いを与える、レザーワックス。
レザーワックスを活用すれば、綺麗で美しい状態を、より長きにわたって保つことができるでしょう。
この記事では、sot(ソット)が販売している、「 ハチロウ / 蜂蝋(ナチュラルワックス)」をご紹介します。
sot(ソット)のレザーワックスのご紹介
“乾燥”が革製品の寿命を左右する!?
レザーワックスを使用する主な目的は、革製品を保湿したり、失われた栄養を補給することにあります。
革製品を長く使い続けると、内部に含まれていた油分と水分の量が減少していくため、ゆっくりと乾燥が進んでいきます。
過度な乾燥状態になった革製品は、ひび割れや色落ちが起こりやすくなってしまいます。
また、徐々に柔軟性を失っていき、製品自体の寿命がどんどんと短くなっていきます。
上記のような理由から、油分を含んだ素材を使った革製品を使う場合は、できるかぎり乾燥するのを防ぎ、レザーワックスなどを使って保湿をしてあげることが重要です。
保湿をすることで、本来の表情や素材の魅力をより引き立たせることができます。
一般的なレザークリームを使っての保湿もできますが、油分をより多く含んだレザーワックスを使えば、すべての革製品を効果的に保湿することができます。
原材料へのこだわり
sot(ソット)の「ハチロウ / 蜂蝋(ナチュラルワックス)」は、福岡県の養蜂場と協力して生まれた、天然素材だけを使用したワックスとなっています。
主な成分は、この蜜蝋と菜種油のみとなっており、有害な化学成分が含まれていないため、ホルムアルデヒド・シックハウス症候群の方、ペットなどを飼っている方でも心置きなく使うことができます。
保湿性は抜群!
革製品の大敵である、乾燥から油分を守る、嬉しい効果がたくさんある、蜜蝋(みつろう)は、ミツバチの巣に含まれる蝋を加工したもので、はるか昔から、革製品の保護に使われてきました。
レザーワックスの主成分であるワックスエステルは、人の皮脂にも多く含まれている脂質。
人間の肌がひどく乾燥すると分泌され、さらなる乾燥を防ぐために“肌の油分を保ってくれる”という、頼もしい力を持っています。
このような効果は革製品にも通じており、時間をかけて浸透、表面に保護膜を作って、必要となる水分を外に逃がさないようにしてくれる効果が期待できます。
私たち人間の肌が乾燥すると表面が荒れるように、革製品も乾燥しすぎてしまうと、ひび割れなどが起こりやすくなるため、このワックスエステルの成分を十分に補充してあげることが大切となるのです。
また、栄養豊富な蜜蝋が革内部に浸透することにより、見栄えがよくなるだけでなく、不足した栄養をしっかりと補うことができます。
さらに無色無臭となっているため、あらゆる革製品に使うことができるでしょう。
リンク:オンラインストア / ハチロウ / 蜂蝋(ナチュラルワックス)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「ハチロウ / 蜂蝋(ナチュラルワックス)」は、革製品に限らず、木製品の保護にも効果を発揮します。
殺菌成分が、防虫、変形、退色を抑制。
さらに、フローリングの光の反射を和らげる効果などもあり、家中のあらゆる木製品のお手入れに役立ちます。
気になった方はぜひ各店舗でお試しください
リンク:オンラインストア / ハチロウ / 蜂蝋(ナチュラルワックス)