気に入って使っていたベルト。
しかし、気に入って使っていたベルトが体形の変化や長期間の使用でウエストサイズに合わなくなったり、購入したベルトが長くて困っているという方は多いのではないでしょうか?
ベルトは体形の変化や長期間の使用によってサイズが合わなくなることがあり、途中で追加で穴を開ける必要が出てくることはよくあります。
今回は、そんなときに使える「ベルトの穴開け方法」をご紹介します。
お手元に穴を開けたいベルトなどがあれば、ぜひこちらを参考にして行ってみてください。
正しい穴の開け方
用意するもの
- レザーポンチ ※100円均一でも取り扱いあり
- トンカチ
- 定規
- ペンまたは目打ち
- カッターマット
※レザーポンチにはハンドルがついたものも市販されています。
穴の開け方
①穴を開ける位置を定規を使って測り、印を付ける
穴を開ける位置に軽く印をつけましょう。
銀ペンや目打ちなどを使えば、位置を間違えた時にも修正しやすいのでおすすめです。
②レザーポンチを軽く押し当て、さらに目安を付ける
穴を開けたい位置にレザーポンチを軽く押し当てると、実寸サイズの目安(印)を付けることができます。
この目安を参考に位置を修正してから穴を開けるとよいでしょう。
③レザーポンチをしっかり指で固定し、トンカチを使って穴を開ける
レザーポンチが動かないようにしっかりと掴んで固定し、力強くトンカチを使って穴開けを行ってください。
くれぐれも手を怪我しないように注意しましょう。
気を付けること
ベルトの穴開けで気を付けることは、やはり穴のズレです。
穴を開ける前には、しっかりと左右の穴との間隔や上下の間隔が均等かを確認し、穴のサイズが他の穴と同じかもしっかりとチェックしましょう。
本革を使ったベルトは馴染む
ベルトは素材によっては伸びることがあります。
特にsot(ソット)が扱っているようなタンニンレザー(本革)であれば、エイジングによって革が伸びてくるので、穴を開ける必要が出てきやすい素材かもしれません。
もしご自身での穴開けにご不安を感じた方は、店舗のベルトのサイズ調整サービスをご利用ください。
ベルトのカット、穴開けなどを無料にて承っております。
※サイズ調整サービスの対象はsotの製品に限ります。予めご了承ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はベルトの穴開け方法をご紹介しました。
怪我などがないよう、しっかりと環境を整えてから穴開けは行うようにしましょう。