夫婦にとってかけがえのない日となる結婚記念日。
結婚記念日には、プレゼントを互いに贈り合うという方も多いのではないでしょうか?
結婚記念日には、結果から何年目を迎えるかによって、プレゼントするべきものが毎年変わります。
この記事では、そんな結婚記念日に贈るべきものと、結婚3年目の記念日を意味する、“革婚式”について解説します。
革婚式とは?
結婚3年目の記念日のことを、革婚式(かわこんしき)といいます。
革婚式の日には、お互いに革製品を贈り合うというのが通例となっています。
結婚記念日にプレゼント贈るという風習自体は、イギリスで生まれた風習とされており、結婚から何年目を迎えるかによって、贈るべきものが変わっていきます。
- 1年目・・・紙婚式
- 2年目・・・藁婚式
- 3年目・・・革婚式
- 4年目・・・花婚式
- 5年目・・・木婚式
- 6年目・・・鉄婚式
- 7年目・・・銅婚式
- 8年目・・・ゴム婚式
- 9年目・・・陶器婚式
- 10年目・・・錫婚式
- 11年目・・・鋼鉄婚式
- 12年目・・・絹婚式
- 13年目・・・レース婚式
- 14年目・・・象牙婚式
- 15年目・・・水晶婚式
- 20年目・・・磁器婚式
- 25年目・・・銀婚式
- 30年目・・・真珠婚式
- 35年目・・・珊瑚婚式
- 40年目・・・ルビー婚式
- 45年目・・・サファイア婚式
- 50年目・・・金婚式
- 55年目・・・エメラルド式
- 60年目・・・ダイヤモンド式
革婚式の由来
革婚式が生まれた要因として、結婚3年目の夫婦の絆ははじめに比べてやや深まったものの、新鮮な気持ちはだんだんと薄れていき、互いに倦怠感を感じやすくなる時期。
相手を想いやる気持ちが薄れやすくなる時期だからこそ、革製品を互いに贈り合うことで、“皮革のように粘り強く、あらゆる困難を耐え抜こう!”という意味が込められています。
革婚式にはなにを贈るべき?
ほとんどの革製品は、決して安いものばかりではありません。
しかしながら、耐久性に優れる革製品は、より永く使ってもらうことができます。
また、植物タンニン鞣し革のような素材を選べば、経年変化によって生まれる色艶の変化を楽しむことができます。
一緒に過ごす時間の流れを刻むように、徐々に表情を変えていく革製品は、革婚式の贈り物にぴったりだといえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夫婦の絆の強さが試される、結婚三年目。
そんな大事な結婚三年目の記念日に、あなたも革製品を贈ってみてはいかがでしょうか?
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