気持ち溢れる、結婚式への参列。
結婚式に参列する方のなかには「どんな靴を履くべきか分からない！」という方も多いはず。
本コラムでは、そんな方々に向けて、結婚式に適した靴の条件をご説明します。
新郎新婦に対して失礼のないよう、しっかりと身だしなみについてのルールを確認しておきましょう。
結婚式に適した靴とは？
男性
柄の無い黒色の革靴を履くことが基本となります。
革靴のデザインはストレートチップ、または装飾のないプレーントゥのどちらかがよいでしょう。
紐付きの革靴には、外羽根式と内羽根式の2つの種類あります。
昭和の時代までは内羽根がよいとされていましたが、現在ではあまり気にされないようです。
結婚式に茶色の革靴はアリ？
茶色などのカジュアルな色の革靴は控えたほうがよいでしょう。
革本来の色である茶色は“革＝動物＝殺傷”というイメージを与えかねないため、不適切とされています。
ただ、二次会のようなカジュアルな場面においての着用は特段問題にはならないため、自分なりのファッションを楽しんでみてもよいでしょう。
また、白色の革靴は履かないようにしましょう。
男性が選ぶべき靴
- 黒色
- ストレートチップまたはプレーントゥ
- 無装飾
- 紐付き
- 内羽根
女性
女性は男性とは違って、革靴は原則控えなければなりません。
理想の靴の素材は布地で光沢のあるもの。
ヒールが3cm以上あるものを選び、色は白以外が理想的です。
ただ、エナメル素材のような、光沢のある革靴に関しては、現在ではよく履かれているそうです。
上記のマナーを守ったうえで、ストッキングの色やドレスに合った靴を選ぶとよいでしょう。
女性が選ぶべき靴
- 白色を除いた明るい色
- 布製
- ヒールの高さが3cm以上
- つま先が見えないもの
靴がない！という方はレンタルもおすすめ！
「急に結婚式に出席することになった！」「参列に適した靴を持っていない！」「靴を買いに行く時間がない！」という方は、結婚式用の靴のレンタルサービスを利用するのもよいでしょう。
昔に比べて結婚式の挙式数が減ったことで、近年は靴のレンタルサービスの利用者も増えてきました。
既に靴を持っている方は、靴を丁寧に磨いて、綺麗にして使いましょう。
靴下の色にも注意！
靴下の色は、原則として靴と合わせなければなりません。
ですので、基本的には黒色で無地の靴下を用意しておきましょう。
また、厚地のものや白色は不適切となります。
まとめ
いかがでしたでょうか？
ご紹介したものは一般的にいわれているものであり、結婚式の主催者や式場によって多少の違があります。
また、時代にあわせて、マナーは常に変化していくもの。
sot（ソット）では、結婚式にも使える革靴やベルトなどを取り扱っております。
ぜひご利用ください。
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