部屋の空間を上品に演出してくれる、レザーソファ。
その魅力を長く楽しむためには、日々の手入れを欠かすことはできません。
乾燥が進んだり、小さな汚れを長らく放ってしまうと、ひび割れなどの原因となり、レザーソファの高級感が損なわれてしまいます。
この記事では、レザーソファの基本的な手入れについて解説します。
お手入れについて
まずは素材を知ろう!
天然皮革である革製品は、どのような使い方をするかによって、素材の寿命に違いが生まれていきます。
そのため、お手入れをする場合には、その革の特性と仕上げによる性質をよく知っておくことが重要となります。
まずは、あなたのレザーソファがどのような革であるかを、しっかりと確認しておきましょう。
植物タンニン鞣し革のように、油分を含み、経年変化を起こす革については、日々の手入れが欠かせません。
お手入れをすることにより、健康状態を良好に保つことができるほか、色移り、色落ちなどの危険を抑えることができます。
いつまでも使うために
たとえどんなに品質がよいとされているレザーソファでも、そのままの状態にしてしまうと、カビ、シミ、型崩れなどの問題が生じるようになります。
お手入れをしっかりとするだけでなく、レザーソファを上手に使って、大切に保管をすることで、あなたのレザーソファの寿命をより長くすることができるようになります。
新品の状態から!
お手入れは、ソファを使う前から行いましょう。
まず、防水スプレーを全体に吹きかけておけば、シミの発生を防ぐことができます。
また、仕上げ方法によっては、クリームをあらかじめ塗布しておくとよいともいわれています。
気になる頻度は?
お手入れは、できる限りまめに。
また、定期的に使わない日を設けて、革に休息を与えることで、ソファをより長持ちさせることができます。
お手入れをしてみよう!
①ブラッシング
ブラッシングをして、ソファの表面に付着している埃などを落としていきます。
ブラッシングするためには、やわらかい黒毛が使われている“馬毛ブラシ”を選ぶようにしてください。
ファスナー、ホックの周り、シボ、シワの周辺は、とくに埃が溜まりやすくなっているので、念入りに。
ただ、あまりに力を入れすぎてしまうと、ソファを傷つけてしまう危険があるので、くれぐれも力加減には注意しましょう。
クリーナー
繰り返し触れる部分には、想像以上の皮脂と汗が付着しています。
このような汚れは、ブラッシングだけでは取り除くことができないため、レザークリーナーを併用するよいでしょう。
レザークリーナーを使用する場合は、ポリッシングクロスを使って、表面の汚れを拭き取っていきます。
乾拭きを仕上げに行い、表面を清潔にしてあげましょう。
レザークリーナーについては、ノンシリコンタイプを選びましょう。
②クリーミング
ブラッシングにより、ソファの表面を清潔にしたら、クリームを塗布してください。
クロスは皮革専用のものを使用すると、お手入れの効果が高まります。
クロスを指に巻きつけ、クリームを適量取って、ソファ全体に薄く伸ばしていきます。
クリームをはじめて使用する場合は、あらかじめ目立たない部分で試してください。
できるだけ均等に塗ることで、シミを防ぐことができます。
③ポリッシング
クリームの余分な油分を落とすため、乾拭きをしていきます。
クロスは、綺麗な面を使うようにしてください。
摩擦を軽くかけるようにすると、光沢感が生まれやすくなります。
万が一、光沢感が見られない場合は、クリームが浸透しきっていないことが考えられるため、しばらく時間をおいてから、再度試してみてください。
また、編み上げ、型押しなどが施されている場合は、クロスは使わず、豚毛ブラシなどを使うようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
インテリア全体を華やかなものにしてくれる、レザーソファ。
ただ、「レザーソファ」といっても、その種類はさまざま。
その他革製品同様に天然皮革と合成皮革が“一緒くた”にされている場合があります。
どのような素材が使われているのか、タグやラベルの表記を確認してから手入れをしましょう。
また、ソファが大きい場合は、広範囲の手入れがしやすいような、皮革専用品を使用するとよいでしょう。
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