大須賀 拓也(オオスカ タクヤ)
1992年10月14日生まれ。神奈川県横浜市出身。
店舗スタッフとして2020年から店舗スタッフとして活躍中。
革ってやっぱり最高。入社のきっかけとなった意外な出来事。
革の魅力やsotを知るきっかけはスタッフによって千差万別。
大須賀にはどんな革との出会いがあったのでしょうか。
ーー入社のきっかけを教えてください。
大須賀:実は入社する2年前は帽子を扱うお店で働いていました。
もともと人とお話しするのが大好きということと、洋服や小物などの雑貨類も好きだったので仕事は普段身につけるものを取り扱うお店で働きたいなと思っていたんです。
帽子を販売していた時代には、お客様から「君だから買ったんだよ!」と再来店してくださり、帽子を喜んで使って下さっている姿を見るのが仕事のやりがいでした。
そんな中で、なぜ革を取り扱うsotに?と疑問ですよね。笑
でも、ちゃんと理由があるんです。
当時お店で取り扱っていた商品の中にレザーの帽子があって、漠然と「かっこいい」と思い、自分で購入してみたんです。
そうしたら、物持ちの良さがはるかに他の素材と違い、使う度に段々と頭に馴染むんです。
これが革の良さか!と実感し、販売員を続けていくなら“より長く楽しめる商品”の販売に携わりたいと思って、次の日には革のブランドをすぐに探し始めていました!
思いたったら即行動タイプなんで。笑
ーーそうしてsot(ソット)と出会うのですね!
大須賀の愛用品たち
大須賀:はい、革のブランドを探しているときにsotのホームページにある社長とデザイナーのインタビューコラムを読んで感銘を受けたのがきっかけです!
内容が面白かったのはもちろんなのですが、sotが誕生した背景や商品作りに対する熱意に心打たれました。
今の自分よりはるかに若い頃から起業を目指して奮闘する社長の行動力や、デザイナーのお客様に寄り添った製品開発への熱意にただただ尊敬するばかりで、気付いたらスマホの画面に引き込まれてしまいそうなくらい熟読していました。
ーーまさにこのインタビューコラムを読んだと。。ブランドについてはどう感じましたか?
大須賀:あと、ブランドコンセプトもいいですよね。
僕は販売員を始めた頃から、お客様に寄り添うことを常に意識していました。
「目配り・気配り・心配り」に取り組む事が僕のテーマでもあったので、「寄り添うように」という一文が入ったsotのブランドコンセプトにすごく共感しました。
自分のやりたいことに間違いないと確信があり、すぐに店舗へ電話をしたのを覚えています。
sotというブランドで働くということ。
ーー他レザーブランドとの違いはありますか?
大須賀:やはり使用する革へのこだわりの強さを感じます。
ひとつひとつのシリーズの個性が際立っています。
これはデザインを見ても伝わる部分でもあるのですが、実際に手に取った時、その違いにびっくりします。
同じ牛革なのに加工の違いでこんなにも違った質感になるのかと私自身も感心しました。
あとは、日本ならではの伝統工芸を裏地に採用したりと、世界を見据えて日本の良さをしっかりとアピールしているところですかね。
最近ではSDGsの取り組みもしていて、世界的な環境問題にも目を向けています!
ーーsotで感じる仕事のやりがいはなんですか?
大須賀:お客様から「ありがとう」というお言葉を頂いた時や、自分でレイアウトした商品を手に取って頂き「いい財布だな~」と心の声が外に漏れてしまっているおじさまを見かけた時に、すごく嬉しくなってやりがいを感じます。
心から素敵な商品だと思っている物が、他の方にも共感していただけるのは自分にとってすごく嬉しいことです。
そして、既に魅力的な商品をレイアウトや接客を通してさらに魅力的に伝えていく事に面白さも感じていますね。
ーー現在の職場の雰囲気を教えてください。
大須賀:すごくおだやかな印象です。
働いている皆さんがとっても優しいですし、困ったときには必ず手を差し伸べてくれます。
また、sotが大好きなスタッフが多いので、全員が同じ方向を向いているといった感じで安心して働けています。
「あなたにそっと寄り添う製品を」をコンセプトとする、sotの店舗スタッフとしての使命
店舗スタッフとして物腰柔らかく、どなたとも会話を楽しむ姿が印象的な大須賀。
普段意識していることや、お客様へのコメントをいただきました。
ーー店舗に立つうえで、普段意識していることはありますか?
大須賀:まずは1日、1日を楽しむことを意識しています!
これは4月の始めまで一緒に働いていた年下のスタッフから学ばせて貰いました。
どこにいても、誰といても、自分らしく明るく笑顔で過ごすことを日々心掛けるようになりました!
ーー入社して約1年半が経ちました、改めて今後の目標の目標を聞かせてください。
大須賀:もちろんいつかは店長になりたいのですが・・・レザーのスペシャリストにもなりたいです!
「革のことならこのスタッフに聞いて!」と、言えるくらいの知識を増やして、レザーソムリエなど説得力のある資格取得に挑戦していきたいです。
プライベートな目標は、「不屈の男」になることです。
もうすぐ30歳!何事にも屈せず強い男になることを目指し、日々心を鍛えています。笑
ーーお客様へメッセージをお願いします。
大須賀:ご来店いただいた時間が、お客様にとって楽しい時間になるようにと思いながら、できる限りの対応をさせていただきます。
プレゼントや買い替え何でも大丈夫です!
一緒に悩み、そして楽しみながら素敵な時間を作っていければと思います。
どうぞ宜しくお願い致します!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は店舗スタッフとして活躍する大須賀にインタビューしました。
あっという間に革が大好きになった彼。
こちらのコラムにて大須賀が愛用する革製品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
sotでは一緒に働くスタッフを募集しています。
興味のある方は、から下記リンクからご連絡ください。