sot(ソット)では、当ブランドで扱っている革製品の販売を通して、環境問題の解決と貢献に繋がるような活動を積極的に進めています。

本コラムでは、sot(ソット)が現在行っているサステナビリティに対しての取り組みと目標をサステナビリティレポートとしてご紹介します。

あたりまえのことを徹底する

ものづくりの過程に対して責任を持つ

環境問題の解決に向けて、まずは当たり前に行うべきことをしっかりと行うことが第一優先事項と考えています。

皮革製品の原料となる、動物の皮を食肉産業の廃棄物に極力しないことはもちろん、細かな端材をできる限り再利用して、利用価値を見出すよう心がけています。

日本製を守り続ける

sot(ソット)の製品はすべて日本製となっています。

国内で革製品を製造する理由としては、生産管理に目が届きやすく、運搬時の二酸化炭素の排出量をできる限り減らすことができるためです。

また、皮革と日本各地の伝統工芸を組み合わせた製品づくりを通して、日本の素晴らしい伝統技術を後の世代に繋いでいくことも重要な取り組みとして行っています。

永く使い続けられる高品質な製品をつくる

品質に妥協することなく、お客様に永く愛用していただけるような製品づくりを心がけています。

皮革の特性である耐久性を活かし、一生モノとして永く連れ添っていただくことを前提にした製品の企画と生産を追求しています。

また、修理が必要となった製品は、修理に対応しています。

今後の目標について

  • 自然環境系団体へ寄付。
  • 各工場で排出される端材の活用。
  • パッケージなどの変更。

お買い上げいただいた製品の修理について

サステナビリティレポート

令和3年~

一部製品の梱包資材を、オランダ公的機関認可済みのリサイクル素材に変更しました。

令和4年~

製品運搬用のOPP(オリエンテッドポリプロピレンビニール)の使用を全品廃止しました。

ギフトラッピング用のリボンを再生ポリエステル素材に変更しました。

令和5年~

一部製品を国産化しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

sot(ソット)では、地球環境の保護を目的とした様々な活動を引き続き行ってまいります。

様々な食の副産物を利用したサステナブルレザー。国内皮革産業の新しい試みとは。