「十干」と「十二支」を組み合わせた「十干十二支」の最初にあたる、甲子の日。

甲子の日は、天からよい運気がやってくる日とされており、“物事を始めるのに、最良の日”とされています。

この記事では、そんな甲子の日にするとよいこと、やってはいけないことなどについて解説します。

甲子の日とは?

甲子の日(きのえねのひ)・(こうしのひ)・(かっしのひ)は、日本の暦上の吉日。

やってくる周期は、60日に一度となっています。

そもそも「甲子」とは、「甲」「丙」「戊」「庚」「壬」「乙」「丁」「己」「辛」「癸」から成る、“十干”と、「子」「寅」「辰」「午」「申」「戌」「丑」「卯」「巳」「未」「酉」「亥」から成る、“十二支”を組み合わせた、「十干十二支」のはじまりにあたります。

その意味から、甲子の日に何かしらの物事を始めると、とてもよい運気がやってくるといわれるようになったとされています。

大黒天との関係性

また、甲子の日は、大黒天の御縁日。

七福神の一柱である大黒天は、五穀豊穣、商売繁盛などの福をもたらす神であることから、財布の新調に適した日となりました。

《2025・2026・2027》天恩日カレンダー。天から恩恵を受けることができる吉日。

甲子の日にするとよいこと

神社の参拝

甲子の日には、全国各地の大黒天を祀る神社などで、甲子祭という祭りが行われています。

大黒天に関連する神社に出向き、五穀豊穣、商売繁盛を祈ってみてはいかがでしょうか。

財布の新調

甲子の日は、大黒天の力により、金運が上昇するといわれます。

新しい財布に新調することで、新しい金運を呼び込むことができます。

《2025・2026・2027》一粒万倍日カレンダー。財布の新調にぴったりな日。

甲子の日にやってはいけないこと

怪我

甲子の日の力は、長続きするといわれています。

不慮の事故や怪我には、十分な注意を。

万が一入院するとなった場合は、入院期間が長引くかもしれません。

借金

万が一借金をした場合、借金の返済に苦労してしまい、完済の予定が延びてしまうかもしれません。

懸命な判断をしてください。

風水で選ぶ“財布の色”。それぞれの色が持つ運気の力。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

物事を始めるのに向いている甲子の日は、自分の行動を見直して、未来の目標を立てるのにもよい日となるでしょう。

勉強、仕事、趣味など、なにかを始める機会にしてみてください。

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《2025・2026》開運日カレンダー。財布を使い始めるのに絶好な日。