
新しく財布を購入したら、真っ先に使い始めるのではなく、“財布を寝かせる”時間を作りましょう。
“財布を寝かせる”という、ちょっと変わった習慣は、新しい財布に金運を呼び込む、大切な時間。
この記事では、そんな財布を寝かせる意味と方法について解説します。
財布を寝かせるとは?

“財布を寝かせる”とは、新しい財布を使わず、いくらかの現金を入れた状態で、しばらく放置することをいいます。
財布を寝かせるという行為は、中国の風水の思想から影響を受けたものとされ、財布の中に現金を入れたままにしておくことで、財布自身が現金というものを覚え、結果的に大切なものとして認識してくれると信じられています。
“お金を大切にしてくれる”は、お金が出ていくことを嫌い、大切な存在を取り戻そうとすること。
つまり、無駄な支出が減り、収入を得ようとすることを意味しています。
財布を寝かせてみよう!
どれくらいの時間寝かせておく?
財布を寝かせる時間は、約9日間。
翌日10日目に財布を使い始めるとよいとされています。
財布を寝かせはじめる時間は、金運が上昇する夜の時間を選ぶようにしてください。
また、「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」等の吉日に合わせて、財布を寝かせる日を決めてもよいでしょう。
寝かせる時間がない場合は?
十分な時間が得られない場合でも、財布は寝かせてから使い始めるとよいでしょう。
寝かせる場所は?
財布を寝かせる方角は、“北”の方角を選択してください。
その際、火の気のある“南”の方角は、やってきた金運を燃やすとされているので、絶対に避けましょう。
また、寝かせる場所は、できるだけ静かで暗いところに。
財布に付属していた商品箱があれば、その箱のなかに入れておきます。
万が一、商品箱がない場合は、白色の綺麗な紙に包んでから寝かせてあげましょう。
財布に入れる現金の量は?
財布に入れておく現金の量は、できるだけたっぷりと。
あまりに量が少ないと、金運側が緊張して、財布の中に入ることを躊躇うのだそうです。
その目安として、財布購入時の金額以上になるように。
また、小銭は入れず、紙幣(ピン札)を入れましょう。
また、紙幣を入れる向きは、絶対に揃えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
“財布を寝かせる”という、ちょっと変わった習慣。
新しい財布を購入したら、ぜひ試してみてください。
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