sot(ソット)の製品には、世界各国の選りすぐりの植物タンニン鞣し革が使われています。

この記事では、sot(ソット)の革製品に使用している革の生産を手掛ける、各国のタンナーについて解説します。

ヴィルジリオ社

ヴィルジリオ社の基本情報は以下の通りです。

歴史

ピサ県のポンテ・ア・エゴラ地区にて、1961年に創業。

創業者であるシモーネ・ニエリ氏は、トスカーナ州の伝統的な鞣し製法を用いた植物タンニン鞣し革をいまなお作り続けています。

“単なる革という素材が、私たちによってさらに高いものに生まれ変わること”を理想として、日々鞣し製法の開発と研究を繰り返しています。

特徴

ヴィルジリオ社の手掛けるすべての革は、アニリンベースでの仕上げが採用されています。

アニリンを使用した仕上げは、本来革が持っているような風合いを消すことなく、自然的な手触りを味わうことができます。

ヴィルジリオ社は、品質管理を徹底していることで知られ、自社の厳しい基準をクリアした、品質のよい原皮を厳選しています。

傷のない美しい原皮だけを使用するため、そのまま素材のよさが生かされた革を作りつづけられるのは、同社の大きな強みといえるかもしれません。

また、上記のような原皮は、主にスイスやノルウェー、フランスなどの気温が低い地域で育った牛の皮が使用されています。

これらの地域で育った牛の皮は、繊維密度が高く、大変丈夫であるという特徴を持っています。

このような完璧ともいえる生産管理体制によって、欠陥のない完璧な革作りができているのです。

さらに近年は、新たな付加価値をつけるため、スローバスタンニン製法を用いた鞣しも行われています。

スローバスタンニン製法とは、原皮をタンニン液の入った槽に長時間浸していく鞣し製法のこと。

タンニンに皮をじっくりと浸すことで、皮に余計な傷をつけることなく、皮の内部にまでしっかりとタンニンを浸透させることができるのです。

しかしながら、このスローバスタンニン製法は、一般的な鞣し製法に比べて、約数倍の時間と費用がかかるため、今日の皮革産業界では採用されることの少ないとても貴重な製法となりつつあります。

あなたは知ってる?世界中で愛され続ける有名タンナー。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヴィルジリオ社は伝統的な製法を守りながら、スローバスタンニングと呼ばれる鞣し製法に挑戦しています。

ヴィルジリオ社の生産する革は、世界から高い評価を受けています。

気になった方は、ぜひ同社の革を使った、sot(ソット)の製品をご覧ください。

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