今回は、sot(ソット)の定番シリーズであるブッテーロレザーシリーズをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
ブッテーロレザーについて
老舗タンナーがつくる世界的にも有名な革
ブッテーロレザーは、イタリア・トスカーナ州に拠点を置く老舗タンナー「ワルピエ社」にて生産されている革です。
同社は比較的小さなタンナーでありながら、ブッテーロレザーをはじめとした世界的に有名な牛革を数多く製造しています。
植物タンニン鞣し製法にこだわり続け、高い品質を生み出すタンナーとしてその地位を確立。
イタリアが誇る高い染色技術による味わいのある独特の色味を出す点でも優れたタンナーです。
原皮には繊維密度が高く、厚みやコシがしっかりしている、生後3か月~6か月の間に去勢した、生後2年以上の雄牛の革ショルダー部分を採用。
ガラスのような透明感のある仕上げによって生まれる綺麗な見た目が特徴の革となっています。
ブッテーロレザーの特徴
滑らかな手触り
ブッテーロレザーの見た目は、とてもシンプル。
表面には凹凸感がなく、指に触れた瞬間に圧倒的な手触りのよさを感じることができるでしょう。
さらに使い続けることで表面のわずかな凹凸がさらに均されていき、より表面が多くの光を反射するように変化することで、美しい艶を味わうことができます。
また、ショルダー部分の特徴でもある「トラ」と呼ばれる皺感も楽しむこともできます。
ブッテーロレザーの経年変化
ブッテーロレザーの魅力を語るうえで、経年変化は欠かせない要素です。
使用後から徐々に色が深まるように変化していき、艶が現れます。
個人差や商品差はあるものの、数年という時間をかけて色艶の変化を楽しむことができるでしょう。
大切に管理やお手入れをしていただければ、より美しい経年変化を長く楽しむこともできます。
他の革には引けを取らない圧倒的な上品さをぜひ体感してみてください。
ブッテーロレザーのお手入れ
一般的にブッテーロレザーのようなタンニン鞣し革にはお手入れを欠かすことができません。
しかしながら、ブッテーロレザーは他の革に比べてお手入れがしやすいといえる革です。
革内部に豊富に含まれたオイルが革の表面に浮き出て張り付くことで、耐水性や防汚性が向上します。
また、元々に表面に凹凸が少ないため、埃の蓄積もしにくいというメリットもあります。
使用上の注意点
本革製品は乾燥と水分には弱いため、基本的にはこれらを避けて管理することが必要です。
濡れてしまった場合は早めに乾いた布で拭き取るなどの対応が必要となります。
新しく革製品を購入される際は、メンテナンス用品も準備しておくとよいでしょう。
sot(ソット)のブッテーロレザーシリーズをご紹介
sot(ソット)ではブッテーロレザーを使用した革製品を取り扱っております。
ここからはその中でも特に人気の商品をご紹介いたします。
この見た目で小さな財布にもなるコインケース
「ブッテーロレザー コンパクトコインケース」は、デザイナーが時間をかけて考え抜いた一作。
小銭とカード、二つ折りにすればお札も収納できる優れものです。
とても薄く、スーツの内ポケットにもストレスなく納めることができます。
リンク:オンラインストア / ブッテーロレザー コンパクトコインケース
超極薄!厚さ2mmのスマートなコインケース
カードと小銭が収納できる、 「ブッテーロレザー スマートコインケース」。
厚さはたったの2mm。
どんなポケットにも決してかさばらず納めることができます。
大きめの財布にも入れることができ、ちょっとした仕分けにも便利です。
リンク:オンラインストア / ブッテーロレザー スマートコインケース
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、上品で美しさのあるブッテーロレザーシリーズをご紹介しました。
sot(ソット)では、ブッテーロレザーを使った財布や小物を多数取り扱っております。
気になった方は、ぜひ下記リンクから製品ラインナップをご覧ください。