今回は、sot(ソット)の定番シリーズであるハンドウォッシュレザーシリーズをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
ハンドウォッシュレザーについて
ハンドウォッシュレザーは国内の栃木県にて生産される、通称「栃木レザー」のひとつ。
創業96年を迎えた老舗タンナーの革職人たちによって丁寧に作られるこの革は、通常の約7倍もの時間をかけて生産されています。
sot(ソット)のレザーシリーズの中でも高い人気を誇ります。
ハンドウォッシュレザーの特徴
手仕事が生む一点物の凹凸
ハンドウォッシュレザーの最大の魅力。
それは、1つとして同じものがない表面の凹凸です。
また、豊かな風合いは、革という天然素材そのものの魅力をダイレクトに伝えてくれます。
奥行きのある色味
染色は革の風合いを最大限に生かすことのできる染料を使っています。
革の芯まで深く染め上げる“芯通し”をしているのもこだわりのひとつです。
ピット鞣しされた美しくきめの細かな表情
エイジングを生むタンニンとオイルに革を浸すこと約3週間。
ハンドウォッシュレザーは、タンニン液が入った槽に長時間革を漬け込む「ピット鞣し」という、世界的にも稀な伝統製法で鞣されます。
かかる時間はなんと通常の7倍。
この製法を用いることで、革に負担がかからず、傷のない綺麗で丈夫な革に仕上がっています。
ハンドウォッシュレザーの経年変化
オイルをたっぷりと含んだハンドウォッシュレザーは、経年変化する速度がはやく、鏡のように美しい光沢感を楽しむことができます。
使うほどに革も柔らかくなり、より使いやすくなっていきます。
ハンドウォッシュレザーのお手入れ
一般的にハンドウォッシュレザーのようなタンニン鞣し革にはお手入れを欠かすことができません。
しかしながら、ハンドウォッシュレザーはオイル量が多く、他の革に比べてお手入れがしやすいといえる革です。
また、革の芯までしっかり染色されているので、傷がついても色が剥げることもありません。
さらに使い込むことでより目立ちにくくもなるので安心です。
sot (ソット)のハンドウォッシュレザーシリーズをご紹介
sot(ソット)では、ハンドウォッシュレザーを使用した革製品を取り扱っております。
ここからはその中でも特に人気の商品をご紹介いたします。
鍵をコンパクトにまとめるキーケース
一般的な鍵を6本程度納めることができるコンパクトサイズのキーケース。
ベルトループなどにも取り付けやすいカラビナ付きで、紛失しづらいのも嬉しいポイントです。
ハンドウォッシュレザーの独特の雰囲気は、小さなアイテムでも存在感を発揮します。
リンク:オンラインストア / ハンドウォッシュレザー コンパクトキーケース
ハンドウォッシュレザー ナローベルト
25mm幅のユニセックスで使えるベルト。
ハンドウォッシュレザーの豊かな表情はジーンズとの相性も抜群。
3連の金属製のベルトループがシンプルなコーディネートのアクセントになります。
シンプルなコーディネートのアクセントにもなる、ロングセラーアイテムです。
リンク:オンラインストア / ハンドウォッシュレザー ナローベルト
ハンドウォッシュレザー キーケース(コインケース付き)
カードと小銭入れが付いた、様々な場面と用途で使えるキーケース。
鍵は4つ取り付けることができます。
ネジ式の金具はいつでも自由に外すことができるので、お好みによって金具を付け替えたり付け足すこともできます。
リンク:オンラインストア / ハンドウォッシュレザー キーケース(コインケース付)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、日本が誇る栃木レザー「ハンドウォッシュレザーシリーズ」をご紹介しました。
オイルをたっぷりと含んだこの革は、使うことで美しい色艶の変化を見せてくれます。
各店舗では、製品によって異なる凹凸感を見比べることもできます。
気になった方は、ぜひ一度下記リンクから製品ラインナップをご覧ください。
リンク:オンラインストア / ハンドウォッシュレザーシリーズ