芸術の神、弁財天との結びつきが強い開運日として知られる、巳の日。

そして、巳の日に比べてより運気と金運が上がるといわれるのが、己巳の日です。

この記事では、そんな巳の日と己巳の日にするとよいこと、やってはいけないことなどについて解説します。

巳の日とは?

巳の日(みのひ)は、約12日に一度の間隔でやってくる吉日のこと。

巳の日の“巳”とは、弁財天の遣いとなった蛇のこと。

弁財天は芸術の神と呼ばれ、芸術・芸能・勝負事・学力・学問・財運といった、ありとあらゆる運気を上げてくれるといわれています。

巳の日は、この弁財天の力にあやかった開運日となっています。

また、己巳の日(つちのとみのひ)は、60日に一度やってくる吉日のこと。

己巳の日は巳の日に比べて、金運がより上がるといわれています。

巳の日にするとよいこと

神社を参拝する

日本各地に、弁財天を祭る神社が存在します。

巳の日には、このような神社を参拝するのがよいとされ、スポーツ選手のなかには、巳の日に欠かさず参拝をするという人もいるのだそうです。

また、紙幣を洗ってお清めをする「銭洗い」をすること、金運が上がるといわれています。

これは、弁財天が水から生まれた神であることが由縁となっており、銭洗いを巳の日に行うと、とても縁起がよいとされています。

銭洗弁天の社で特別な体験を。金運が上がる因習。

芸術に触れる

弁財天の力を借りるのであれば、芸術面を極める日にしてみてはいかがでしょうか。

絵を書いてみる、音楽を聴いてみるのもよいでしょう。

また、展示会などの申込みを行うと、とてもよいともいわれています。

財布の新調

巳の日は、他の開運日と同じく、金運を上昇させる日となります。

また、新調した財布に蛇の抜け殻を入れておくと、さらに金運が上がるという言い伝えが古くから存在します。

風水を利用した財布の色選び。各色が持つ意味をご紹介。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

財布の新調などにぴったりな吉日である、巳の日と己巳の日。

巳の日や己巳の日には、銭洗いなどを行って、大きな金運を呼び込んでみましょう。

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《2024・2025》開運日カレンダー。財布を使い始めるのに絶好な日。