一粒万倍日と同様に、暦上の最上の吉日である、天赦日。
天赦日は、“天が全ての罪を赦(ゆる)す日”という意味を持っており、あらゆる物事を進めるのに適しているとされています。
この記事では、そんな天赦日にするとよいこと、やってはいけないことなどについて解説します。
天赦日とは?
天赦日、(てんしゃにち、てんしゃび)は、日本の暦上の吉日。
“万物の罪を天が許す日”という意味を持ち、すべてが天に許されるが故、迅速に物事が進む日とされています。
天赦日は、一年間にたった数日しかない、大変貴重な吉日。
また、一粒万倍日と重なる日は、さらに運気が上昇するといわれ、“超最強の開運日”などと呼ばれることもあります。
天赦日にするとよいこと
休息をとる
天赦日にしたほうがよいことのひとつが、身体を休めること。
心身をより安らかにして、日々の疲労を取り除きましょう。
ゆっくりと身体を休ませることができれば、あらゆる物事を進める力がきっと湧いてくるはず。
まずは、やりたい事に集中して取り組むことができるような環境作りをしてみては?
宝くじの購入
天赦日には、宝くじなどを買うのもよいでしょう。
結婚・移転・開業
結婚、入籍、開業をするのにも、天赦日は適しています。
もし日程を決める場合は、天赦日に合わせてみてはいかがでしょうか。
財布の新調
天赦日は、金運を押し上げる力を持っているとされているため、財布の新調に適しています。
そのなかでも特に、“一粒万倍日と重なる日”は、強力な金運を得ることができるとされています。
一粒万倍日と天赦日が重なる日は、一年間にたった数日しかありません。
ずっと欲しかった財布があれば、新調するよい機会にしてみてください。
天赦日にしてはいけないこと
天赦日にしてはいけないことは、とくにないようです。
しかしながら、貴重な一日を、なにも考えず過ごしてしまうのは避けたいところ。
なにかしら“物事を進める”ことを検討してみましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
天赦日は、新しい挑戦をするにも、長く続けたいことをするにも最適な日。
天赦日は、「仏滅」「不成就日」のような凶日と重なっても、本来の効果が失われないといわれます。
貴重な一日を大切にしてください。
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