
足の親指に、なにか違和感を覚えたら・・・
その症状、放置していると、やがて痛みが生まれ、少しずつ関節の動きが制限されていく“強剛母趾”であるかもしれません。
この記事では、そんな強剛母趾の原因と治し方について解説します。
強剛母趾とは?
強剛母趾(きょうごうぼし)とは、足の母趾(親指)の変形性の関節症のこと。
先天性原因、後天性原因のいずれかにより、母趾の関節を酷使してしまうことで、関節軟骨部には、骨の組織、構造が変化してしまう“変性”、軟骨下骨(なんこつかこつ)には、古くなった骨を壊して、新しい骨を形成する“骨改変”が起こります。
足の親指が反ることによって、私たちは歩行の際に、しっかりと地面を蹴って、からだを前に押し進めることができていますが、強剛母趾になると、付け根辺りの関節が硬くなり、可動域が狭くなります。
強剛母趾の症状
関節痛
母趾付け根の関節に、可動域制限が生じると、大きな負担が関節かかってしまい、いやな痛みを伴うようになります。
また、関節軟骨部がすり減ってしまうことで、外反母趾によく似た、骨の露出、骨の硬化が見られるようになります。
その周囲の骨が、いわゆる防御反応として、「骨棘」と呼ばれる、“トゲのある”、やや先端が尖ったものを成形して、さらに痛みが増すことがあります。
強剛母趾の原因
年齢
若者も発症しますが、一般的には、強剛母趾は、中年以降によく発症します。
その主因には、加齢が原因の関節の変性が挙げられます。
靴選び
スリムな形状の靴を履くと、母趾の関節を圧迫して、強剛母趾になりやすくなります。
スポーツ
スポーツ障害とも呼ばれますが、ダンス、ジャンプ、ランニングといった動きのある運動を続けるとなりやすくなるとされています。
また、外傷を負うことも原因になるとされています。
強剛母趾の治し方は?

インソールの活用
インソールを活用すれば、体重移動時の足への負担を軽減させることができます。
インソールは、パッド付きのものを選びましょう。
靴紐のある靴を履く場合は、靴紐をしっかりと締めてください。
また、靴底は硬いものを選ぶとよいでしょう。
可動域が明らかに減っている、日常生活に支障が出始めたという場合には、できるだけは早い段階で、保存療法を受けるとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
親指の付け根辺りの関節が硬化してしまい、親指が動きがしにくくなる、強剛母趾。
そのまま放置をしてしまうと、ちょっと歩くだけでも、ひどい痛みを感じるようになることもあります。
気になった方は、さらに詳しい情報を集めたり、病院の医師に相談してみるとよいでしょう。
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