ほとんどの自動車の基本性能の水準がかなり高くなったことで、近年発売されている車は、スマートキー対応となっています。

スマートキーを守る“キーケース”は、外傷や汚れの付着を防ぐだけでなく、ファッションの一部としても個性を表現できる存在。

この記事では、sot(ソット)「ラウンドファスナーキーケース」をご紹介します。

スマートキーとは?

インテリジェンス化が進んだ、自動車業界。

近年発売される車のほとんどが、スマートキーシステム(スマートエントリーシステム)を標準装備しています。

スマートキーとは、自動車のドアの施錠と解錠だけでなく、エンジンの始動などを、鍵本体を差し込まずに行うことができる、電子キーシステムのこと。

スマートキーを持っていれば、バッグやポケットから取り出すことなく、自動車を運転をすることができるのです。

スマートキーケースの“すゝめ”

ただ、とても便利である一方、スマートキー関連のトラブルは、年々増加しているといわれています。

そのなかでもよく報告されているのが、スマートキーを車内に放置し、セキュリティ機能による自動ロックがかかってしまったというもの。

このような事案は、年間約1,500,000件以上報告されており、スマートキーケースを使った管理の徹底が、ひとつの対策として推奨されています。

sot(ソット)のスマートキーケースのご紹介

素材

プエブロレザーの魅力を味わおう!

イタリア・トスカーナ州を代表する老舗タンナー「バダラッシ・カルロ社」が手がける、プエブロレザーを採用。

プエブロレザーとは、トスカーナ州に脈々と受け継がれる伝統的な鞣し製法、“バケッタ製法”を用いて作られている、植物タンニン鞣し革のひとつです。

バケッタ製法は、通常の植物タンニン鞣しを施したのち、高純度の牛脚油を時間をかけて浸透させていくこと。

繊維層に至るまで油を浸透させるためには、かなりの手間暇をかけなければなりませんが、一度浸透させれば、内部の油分を失いづらくさせることができます。

また、プエブロレザーの特徴は、和紙のように「ざらり」とした、個性的な手触り。

数年間使い込むことによって、経年変化による色艶の変化を感じていただけます。

高級感のある裏地

山梨県の高級織物「甲州織」を裏地に採用。

織物の本場で培われた高い技術によって生産される甲州織は、先染織物特有の光沢感と発色のよさ、その耐用性が大きな特徴となっており、山梨県の伝統工芸品に指定されています。

そんな“高密度×高品質”である甲州織の裏地は、単なる“裏地”としての役割だけでなく、総合的な品格を上げるものとなっています。

あまり目立たない部分にだからこそ、伝統的な美意識を。

あなたの日常の一品に、日本の伝統工芸品を取り入れてみてはいかがでしょうか。

仕様

カード収納付き

クレジットカードなどをいれることができる、カードポケット付き。

スマートキーケースとしてだけでなく、財布代わりに使うこともできるかもしれません。

すべての鍵をひとまとめに

いつでも取り外しができる、キーチェーン、丸カン付き。

自由に金具を追加することができるので、スマートキーだけでなく、自宅の鍵などを付けることができます。

また、ガソリンスタンドブランドから提供されているような、多種多様な決済ツールを保管しておくと便利でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今後益々普及が進むスマートキーシステム。

スマートキーは高い利便性を持つ一方で、紛失や誤作動を防ぐために、スマートキーケースで適切に管理することが大切となります。

気になった方は、ぜひ各店舗にてお試しください。

リンク:オンラインストア / プエブロレザー ラウンドファスナーキーケース

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