
“鬼”という言葉がありながら、意外にも開運日であるのが、鬼宿日。
この記事では、そんな鬼宿日にするとよいこと、やってはいけないことについて解説します。
鬼宿日とは?
鬼宿日(きしゅくにち)は、約一か月に一回の周期で訪れる、日本の暦上の吉日。
名前の由来は、古代中国の二十八宿のひとつ「鬼宿」から。
鬼宿日は、“鬼が宿に籠り、悪いことが起こらない”と伝えられています。
名前の中に“鬼”という言葉が入っているためか、なぜか凶日だと勘違いされることがありますが、普段家にいるはずの鬼が、鬼宿日の日には、宿に泊まっている日なので、その間にやりたいことをやりましょうという意味が込められています。
鬼宿日にするとよいこと
やりたいことをやる
あなたのやることなすことが、誰にも邪魔をされず、すべて円滑に進む日となっているので、普段やりたかったことをやるべき日といえます。
そのなかでも特に、夢の実現に関係するような“挑戦”、それら計画の“実行”については、素晴らしい結果を招くといわれています。
引っ越し
鬼が留守にしている鬼宿日は、引っ越しに適した日。
新しい家に移り住むことで、新たな運を呼び込むことができるでしょう。
宝くじの購入
金運との繋がりがあるため、金運の上がる力を信じて、宝くじを購入してみるのもよいかもしれません。
財布の新調
財布を新調すれば、金運が上がるとされています。
財布の新調を考えている方は、新調のよい機会にしてみてはいかがでしょうか。
神社の参拝
お釈迦様が生まれた日でもある、鬼宿日。
お釈迦様を祀る寺社に参拝すれば、あらゆる運気が上昇するかもしれません。
鬼宿日にしてはいけないこと
入籍

鬼宿日にしてはいけないことは、入籍。
相手の家庭に入る、つまりは、“家の中に入る”という意味を持つ行事は、家(宿)の中の鬼と鉢合わせになるということから、鬼宿日唯一の“凶事”とされています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
鬼宿日は、何をしても守られる日といえ、新しい物事を始める日には、最適だといえるでしょう。
そのなかでも特に、夢を叶えるための挑戦は、結果に繋がりやすいといわれています。
また、鬼宿日は、財布の新調に適した日となります。
あらゆる物事を進める機会にしてみてください。
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