こんにちは!
横浜ジョイナス店の大須賀です。

今回は、ベルトについてのお話しです。
ほとんどの男性の方は毎日つけているかと思うので、かなり身近な話題なのではないでしょうか。

女性でも、ワンピースを着たときにウエストで締めたり、今年の夏なんかはベルトをワンポイントにしたタックインコーデを良く見かけましたよね。

そんなベルトですが革を扱うお店には様々な種類のベルトがあります。

詳しく調べたりしない限りはパッと見たデザインで選ぶのがほとんどだと思います。

なので、今回はベルトを選ぶときに注目するポイントについてご紹介できればと思います。

1.ベルトの種類

ベルトの種類は大きく分けて3つになります。

  • ピン式・・・細く針のような留め金をベルト穴に通して固定する仕様。
  • バックル式・・・ピン穴がなくバックルでベルトを挟み固定する仕様。
  • トップ式・・・ピン穴だけで固定する仕様。ゆったり締めたいときにおすすめ。

sotでお取扱のある商品は、一部を除いてそのほとんどがピン式且つ一枚革になります。
サイズ調整は必要になりますが、一本のベルトを体形に馴染ませていくという点や
オンでもオフでも服装を選ばないシンプルな作りが魅力です。

また、ベルトの種類は構造によっても呼称が変わります。
それが、「一枚革(一枚もの)」と「合わせもの」です。

断面を見ても分かる通り、厚く丈夫な革一枚で作られているのが一枚革です。

その一方で、画像のように二枚以上の革が合わさって作られているベルトを合わせものと呼びます。

合わせものの中には革と革の間に芯を入れてふっくらさせることでよりフォーマル感を出したものも存在します。

sotで販売している合わせ物に関しては、あえて芯を入れないことでカジュアルな雰囲気を残してお作りをしているので、1本あると大変便利です。

自宅で簡単!ベルトの長さを調整する方法をご紹介。

2.太さについて

25mm幅、30mm幅、35mm幅、40mm幅と様々な太さでベルトのご用意がありますが、どの太さを選べば良いのでしょうか。

まず、ベルトの太さが変わると単純に見た目の印象が大きく変わります。

25mm幅

35mm幅

バックルの大きさが違うにしろ、細いほうがフォーマルに、太いほうはカジュアルな印象になりますね。

中間の30mm幅はどちらにも合わせやすく、シーンを選ばないので迷ったときにはこの太さがおすすめです。

つぎに、太さが変われば必然的にベルトの重さも変わります。

太いものにはバックルも比較的大きいものが付くので全体の重さは重くなります。

なので、夏などの快適さを求めるタイミングや、身軽に活動したい時には細めのベルトを選んでも良いかもしれません。

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3.こだわれるポイント

革ベルトを買うなら、革の種類や加工・デザインにこだわりましょう。

参考までに、3本ほどご紹介させて頂きます。

・ハンドウォッシュレザーベルト

ピットなめしという、長時間なめし剤につける製法で作られるこのレザーは、革の密度が高く非常に丈夫です。

職人の手作業でつけられた凹凸には個体差が生まれるので、自分だけの1本を見つける楽しさがあります。

◎商品情報◎
・ so-be-0024
ハンドウォッシュレザーベルト
キャメル / ダークブラウン / ブラック / レッド / グリーン
¥10,780(税込み)

・カラーベルト

一枚革で作られた非常にシンプルな1本。

35mm幅のためバックルは大きめですが、悪目立ちしないのでデニムにもスラックスにも相性抜群です。

◎商品情報◎
so-be-0058
カラーベルト
キャメル / ダークブラウン / ブラック
¥7,700(税込み)

・プエブロ30mmベルト

sotではおなじみのプエブロレザー。

ザラザラと起毛した質感が徐々に慣らされていくのを楽しみながら毎日着けて頂きたい1本。

合わせものになりますが、芯を入れていないので適度なカジュアル感がありクラシックな真鍮のバックルともマッチしたベルトです。

◎商品情報◎
so-be-0074
プエブロレザー 30mmベルト
キャメル / ダークブラウン / ブラック
¥14,300(税込み)

その数20種類以上!たくさんある革の仕上げ方法をご紹介

以上、今回はベルトのお話でした!

気がつけば、もうすぐクリスマス♪

ギフトの参考にして頂ければ幸いです。皆様のご来店、心よりお待ちしております。

お付き合いありがとうございました。

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