こんにちは。
東京新丸ビル店の長谷川です。
皆さん改札の出入りはどうされていますか?
最近はapplewatchや携帯をかざして出入りする方をよく見かけますが、私はまだまだアナログなので、Suicaを使用しています。
カードを裸で持ち歩くと無くしてしまったり割れてしまう恐れがあるので、普段はパスケースに入れて持ち歩いています。
パスケースも探し始めるとなかなか見つからないというお声もいただくので、気兼ねなくコンパクトに持ち歩ける、sot定番のパスケースを細かくご紹介いたします。
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ミネルバボックスレザーパスケース
キャメル / ダークブラウン / ブラック / ブルー / レッド
¥5,500(税込み)
リンク:ミネルバボックスレザーパスケース
◎ミネルバボックスレザーとは
ミネルバボックスレザーはイタリアのタンナー、バダラッシカルロ社が製造しています。
ご存じの方も多いかもしれませんが、実はプエブロレザーもミネルバボックスレザーと同じバダラッシカルロ社が製造しているんです。
バダラッシカルロ社を一躍有名にしたのは、1000年以上の歴史を有するバケッタ製法を現代に蘇らせたことで有名なタンナーです。
時間と手間を惜しむことなく、時代に逆行するやり方でレザーマニアの心をときめかせています。
視覚的な特徴ですが、革の表面に不規則な「シボ」が多くみられます。
※「シボ」とは、表面にちりめん状に細かく寄った不規則なシワ模様のことを指します
革業界では一般的に使用される用語なので、是非覚えておくと良いですよ!
このシボは「空打ち」と呼ばれる加工を得て現れます。
バスケットゴールほどの高さのある大きな空のドラムの中に革を入れて、ドラムの回転を利
用し革の繊維をほぐしていき、ほぐす過程で柔軟効果と合わせて、シボの表情が現れます。
革の繊維によって一枚一枚現れ方が異なってきますので、そこが天然革所以の表情になります。
経年変化はプエブロレザー同様、使い続けることで劇的に変化していきます。
※左:使用前 右:使用後(使用期間約6か月)
是非多くの人たちにミネルバボックスレザーの本質、そして醍醐味を存分に体感していただきたいです。
お色展開も5色とバリエーションの多いシリーズとなっています。
◎パスケースとしての機能性
シンプルが故にコンパクトかつかさばらない
パーツでみると、質感を際立たせるため革4枚を縫い合わせた非常にシンプルなつくりとなっています。
金具も一切使用していないので、パンツのポケットや鞄の中に入れていても他の物を傷めません。
収納力
カードポケットは3つ備わっており、3枚は部屋を分けて収納可能です。
もちろん入れたままでもICカード類は反応しますのでご安心ください。
大きな窓の役割
片面に大きな窓があるので、中のカードが見えるようになっています。
その裏面には指でカードを押し出せる大きさの窓がついており、あえてセル板(プラスチックの板)を使用していないので、指でカードをスライドさせて取り出しやすい構造になっています。
また、セル板が割れて傷むこともないので、傷む箇所が少ないのも安心してお使いいただけるポイントです。
いかがでしたでしょうか?
少しでもコンパクトさを求めている方には非常におすすめです。
また、贈り物としてもお選びいただくことの多い商品ですので、気になった方はぜひチェックしてみてください!