こんにちは。

東急プラザ渋谷店の海川です。

6月に近づくにつれて、真夏のような暑さを感じる日が増えてきました。

日中はとっても暑いですが、夜間はまだ寒い日もあるなど、寒暖差が激しい日もあるので、体調を崩さないように十分ご自愛ください。

さてさて、本日はビジネスバッグについてお話をさせていただこうと思います。

ここ最近は新型コロナウイルスによる感染拡大が比較的落ち着いたこともあって、バッグの買い替えをされる方が増えてきました。

特にリモートワークが終わって、再び出社する必要が出てきたお客様のご来店が増えている印象です。

今日はそんな方、特に女性におすすめのビジネスバッグをご紹介します。

マチ / ハンドル

マチ

マチは12.5cmと十分な幅を確保。

底には、しっかりと底鋲が5つ付いているので、どんな場所でも傷を気にすることなく置いたり、収納することができます。

収納量が多い場合には、正面のホック式の絞りを緩ませることでマチが膨らむ仕組み。

使っている革も柔らかいので、少し入れすぎても自然に馴染んで型崩れを防いでくれます。

ハンドル

手持ちと肩掛けのどちらもできる2ハンドルタイプ。

どちらか使わない場合は、内部に折り曲げて収納することができます。

収納

収納ポケットが豊富なので、整理整頓がしやすいのがこのバッグの大きな特徴です。

ポケットが2か所、ファスナー付きポケットが1か所、中央の仕切りにはマグネット式の大きなポケットが1か所あります。

中央のマグネット式のポケットにA5サイズのノート、手前のメインポケットに11インチのPCやノートを入れてみました。

財布や名刺入れも綺麗に入ります。

裏地 / 革

裏地

丈夫さと光沢の美しさが特徴の甲州織を裏地に使っています。

元々傘に使われる素材でもあるため、撥水性もあり、キズや汚れにも強いという優れもの。

手入れが簡単なので嬉しいですね。

革はクロム鞣し革を使用しています。

裏地同様に汚れや水分に強い革となっています。

いかがでしたでしょうか?

また、ここ最近のバッグの買い替えの理由として多いのが、

「コロナ前まで使っていた合皮製のバッグを押し入れから出したら、勝手に加水分解してボロボロになって使えなくなっていた。。。。」

という方もちらほらいらっしゃいます。

合皮のバッグは残念ながら使わなくとも劣化が進むので、2年といった短い間でも状態がわるくなっているんです。。

これを機に、ぜひ長く愛用できる革のバッグをご検討ください。

コンパクトなサイズなので、以前に比べて出社する回数が減ったり、持っていくものが減った。という方は大きなバッグからの買い替え対象としてもおすすめですよ!

合皮について解説。これからの素材選びを考える。