こんにちは。
sot東京新丸ビル店の長谷川です。
最近当店では、鍵の形や数に合わせて、「鍵を取り付ける金具部分をアレンジできるキーケース」が人気です。
もちろん収められる数に限りはあるものの、「鍵を付ける金具が多すぎる、あるいは足りない」
という悩みを持っている方には朗報なのではないでしょうか!?
早速ご紹介していきます!
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ハンドウォッシュレザー キーケース(コインケース付き)
¥9,900(税込)
キャメル / ダークブラウン / ブラック / レッド / グリーン
よく街で見かけるキーケースの金具は、4連~6連のナスカンで構成されているデザインが多く、おおよそ、キーケース本体に固定してしまっているデザインが多いです。
一度はこの金具を見たことがある、という方が多いのではないでしょうか。
実際sotのキーケースもこの金具を使用したキーケースがほとんどです。
この金具が特別良くない、というわけでは決してなく、お客様のお声として、「鍵が少ないから余計な金具はいらない」「車の鍵のようにヘッド部分が大きく、付属のナスカンに収まらない」などなど、こういったお声を定期的に伺います。
取り外しができればよいのですが、先程申し上げたように固定してしまっているため、このような融通を利かすことが基本できません。
そこで!そんなお声を解消してくれるのが、ハンドウォッシュレザーキーケース(コインケース付き)になります。
それでは早速金具部分を見てみましょう。
実はこの金具、組み立て式になっており、全4つのパーツで構成されています。
この時点でもうわかってしまった方がいるのではないでしょうか。
そう、組み立て式であることからリング等の金具を付け足してあげたり、付属の4連金具を別の金具に入れ替えることで、使い手に合わせたカスタマイズが可能というわけです。
それでは、一度この金具たちを組み立ててみようと思います!
【ステップ1】
まずキーケース本体へ装着する前に下準備。
ネジ穴が二つ付いた金具に4連の金具とナスカンを引っ掛けます。
大きいネジ穴の方からネジピンを差し込みますので、
下記画像のような状態でスタンバイいたします。
【ステップ2】
2つのネジ穴の間にキーケース本体をセットし、
本体のネジ穴を含めた3つの穴が貫通するように配置します。
最後にネジピンを3つの穴に通して、回らなくなるまでネジを締めれば装着完了です。
【仕上げ】
また、ネジピンが手で回らなくなった後に、ペンチ等で最後締めていただくとより外れにくくなります。
ペンチ等を使用する際の注意点ですが、工具を使用して回らなくなるまで締めてしまうと、
つまみの変形や破損(折れてしまう原因)につながる恐れがありますので、手で回らなくなるまで締めていただいた後、工具でゆっくりと5分の1から4分の1回転ほどを目安に回し進めると良いです。
また、金具の負担のかかり方によっては少しずつ緩んできてしまう可能性がありますので、
メンテナンスの一環で、定期的に緩みが無いかご確認いただくと安心です。
アレンジしたい方は、ステップ1の際に金具の入れ替え等を行うとスムーズです。
金具についてはご理解いただけましたでしょうか?
イマイチわからなかった、、という方はスタッフが手取り足取りお教えいたします!
お立ち寄りくださった際はお気軽にお声かけください。
素材やキーケース本来の機能面も簡潔にご紹介いたします。
使用している革は栃木県産の牛革、『ハンドウォッシュレザー』になります。
一番の特徴はこの表情、独特なシワ感が醸し出す雰囲気は、コアなファンを引き付けます。
本体正面にはsotのマークがさりげなく刻まれています。
機能性ですが、キーケースとしてだけでなく、小銭やカードを収納するスペースがありますので、ちょっとしたお出かけであれば、このキーケースひとつでお出かけも可能です。
ここ最近は「ミニマム化」が躍進している傾向にあり、この多機能キーケースをメイン財布として使用してくださっている猛者もいらっしゃいました。
今後お財布はどれだけ小さくなっていくのでしょうか。。
皆さまも是非、自分だけのキーケースにカスタマイズしてみてくださいね。