渋谷から原宿の間を繋ぐ、キャットストリート。
沢山の人々が日々行き交い、数多くの個性的な店が立ち並んでいます。
この記事では、そんなキャットストリートについて解説します。
キャットストリートとは？
キャットストリートは、渋谷区にある遊歩道のこと。
渋谷区神宮前3丁目から5丁目にかけて、約1kmの長さがあり、明治通りから表参道方面に入った、裏通りにあたります。
キャットストリートの正式名称は、「旧渋谷川遊歩道」。
“旧渋谷川遊歩道”と呼ばれていたように、1964年に施工された、渋谷川を埋める工事の際に、新たな道を地上に舗装した遊歩道が、キャットストリート。
かなり道幅が狭かった道は、防火防災の観点から徐々に道幅に広がっていきました。
名前の由来
“キャットストリート”の名付けられた由来は諸説あるようですが、有力な説として残っていいるものに、以下のようなものがあります。
- もともと、渋谷川沿いにネコがたくさんいたから。
- 「ブラックキャッツ」というバンドグループが生まれた場所だから。
- ネコのように、細い形をした道だから。
いずれにしても、とても親しみやすい通りの名前になっています。
キャットストリートという道は、世界各国に点在しており、イギリスのオックスフォード、香港などにも、キャットストリートと名付けられた通りがあります。
キャットストリートの見どころは？
“裏原宿”と呼ばれることもある、キャットストリート。
ファッションスポットとしてよく知られるのは、有名ブランドなどを中心に、個性豊かな店舗が軒を連ねているためです。
アパレルショップに限らず、カフェなどが近年出店されるようになったことで、グルメの街としても人気を集めるようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
都内屈指のファッションスポットとしてよく知られる、キャットストリート。
sot（ソット）渋谷キャットストリート店では、熟練の職人による縫製を施した、永年使い続けることができるような、日本製にこだわった革製品を販売しています。
お気軽にお立ち寄りください。
リンク：渋谷キャットストリート店