こんにちは!

sot東急プラザ渋谷店の海川です。

11月もあっという間に後半に入り、気温もグッと下がってきました。

今年も残りあと約1か月弱。

渋谷の街はハロウィンが終わり、クリスマスのイルミネーションを街のあちこちで見かけるようになりました。

私の自宅付近でも、桜の木をイメージしたピンク色のイルミネーションが美しく輝いているところを見ると、いよいよクリスマスがやってくるということを実感します。

さて、クリスマスといえば、毎年恒例の限定財布。

今年のクリスマス限定品は約2週間前の4日に発表され、一週間前の11日に発売がスタートしました。

すでに下記のコラムでも商品の説明は詳しくさせていただいています。

ですので今回は、実際にお金やカードを入れて、気になる使い勝手をご説明できればと思います。

それでは見ていきましょう!

日本が誇る藍染革を使った逸品。2022年クリスマス限定品のご紹介!

はじめてがま口財布を使う方でも安心

がま口金具の“あるある”がない

この限定財布に使っているがま口金具は、よく見るがま口金具とはまた違ったものと認識したほうがいいかもしれません。

特に捻りの部分は丸みのないスリムな形状で、指を痛めることなくパチッといい音を奏でながら開閉します。

がま口財布を敬遠する理由に多い、

「捻りを押すときに指が痛い」

「金具がいろんな場所に引っかかる」といった点もこれなら問題ありません。

また、この金具は横から見てもとてもスマート。

本体の厚さも一定に抑えることができるので、他の二つ折り財布や長財布と大きくサイズ感やボリューム感が変わることはありません。

軽い!

見た目が重厚なので、本体もかなり重たいのでは?と私も最初にこの財布を見た時に感じました。

しかしながら軽い軽い!

同型の他素材のものに比べてもしっかりと軽さを感じることができました。

クローム鞣しを行っている利点が十分ここに現れています。

使い勝手はどう?

小銭入れ

使ってみて感じたのは、工夫をすればかなり使いやすくなるということ。

元々に二つ折り財布・長財布ともにポケットが二つに分かれていたりと、便利な仕様になっています。

が、二つ折り財布は構造上、ポケットがやや深く設計されているため、特に小銭が少ない時や、指が短い方はそのまま使うと小銭の取り出しに不便さを感じることもあるかもしれません。

しかしながら、財布を傾けて小銭を滑り流すように開口部に近づけることで、小銭の面をしっかりと見ながら取り出すことができます。

金具との段差が小銭を落とさないストッパーのような役割にもなってくれているので、ぜひ一度お試しあれ。

ただ小銭の量があまりにも多い時には意味がなくなりますので、ご注意を。

紙幣

二つ折り財布については仕切りもあり、使いやすさは問題なし!といったところ。

両サイドに1cm程度ずつ余裕があるので、出し入れもスムーズでした。

長財布については革が馴染む1週間~2週間はやや取り出しにくいと感じることもありそうです。

紙幣が収納できるポケットが2つありますが、右利きの方は、見開き上部(画像では左側)のポケットにいれておくと、右手でサッと取り出すことができて便利です!

カード

全てのカードポケットに曲線を描いた切り込みがあるので、取り出しは楽でした。

こちらも両サイドに余裕があるので、カードの取り出しに大きな問題はありません。

いかがでしたか??

今年もまたお店に沢山のお客様がご来店されるシーズンが来たと思うと、とても楽しみです。

東急プラザ店では、2022年クリスマス限定品《2022年クリスマス限定》藍染レザー がま口 二つ折り財布と《2022年クリスマス限定》藍染レザー がま口 長財布を好評発売中です。

今なら一つ一つ違う藍染の模様をじっくりと見比べることができるので、ぜひお時間ありましたらお立ち寄りください。