こんにちは。
横浜赤レンガ倉庫店の高石です。
ステイホーム中に革小物の手入れを始めたという方が多く、ケアの方法について相談をいただくことが増えました。
赤レンガ倉庫店では、無料で簡単なケアも行っているのですが、
クリームを入れることで劇的に変化する表情に驚く方も多いです。
手入れの楽しさと、革の奥深さをもっと知っていただければ私たちも嬉しいなと思いながら心を込めて磨いています。
そこで今回は、赤レンガ倉庫店の経年変化コレクションをご紹介いたします。
現在も展開している商品なので、ぜひ参考にしてみてください。
まずはこちら。
ミネルバボックスレザーLファスナーミニ財布です。
使用年数は約4年ほど。
はじめはイタリアンレザーらしい発色の良さが特徴ですが、使い込むほどに深みのある上品な風合いへと変化します。
リンク:ミネルバボックスレザー / Lファスナーミニ財布の詳細 • 購入ページ
続いてはこちら。
プエブロレザー二つ折り財布のダークブラウンです。
使用年数は約3年ほど。上品な仕上がりですよね。
こちらを見てダークブラウンに決める方も多い自慢のサンプルです。
また裏地を甲州織りにリニューアルしてから、経年変化とともに厚みが無くなっていくのも特徴のひとつです。
お財布をポケットに入れる方も、ストレスなく使うことができます。
リンク:プエブロレザー / 二つ折り財布の詳細 • 購入ページ
続いてはこちら。
プエブロレザーラウンドファスナー長財布です。
先ほどの2つ折りと同じ色に見えますが、実は・・・
そうなんです。もともとの色はキャメルです。
こちらはお客様から提供していただいたもので、使用年数は約6年ほど。
ポケットに入れてラフに使っていたようなのですが、乾燥もせず良い感じに仕上がってます。
それにしても、絶対キャメルとは思えないですよね。
見ていて飽きないです。
リンク:プエブロレザー / ラウンドファスナー長財布の詳細 • 購入ページ
そして次のアイテムもすごいですよ。
こちらはsotで長年作り続けているマルチケースです。
みなさんはもともと何色だったと思いますか?
正解は・・・
「グリーン」と「イエロー」でした。
こちらの使用年数は7年ほど。
ズボンにぶら下げて使っていたので、日焼けによる焦げ具合が良い感じです。
また、マルチケースは年月を重ねても柔らかくならないので、ずっとケースとして使えるのも大きな魅力です。
いかがでしたでしょうか。
はじめにもお伝えしましたが、横浜赤レンガ倉庫店ではsotの商品のケアを無料で行っております。
混雑時は少々お時間を頂く場合もありますが、心を込めて手入れいたしますので、いつでもご相談いただければと思います。
ぜひ皆さまのご来店を心よりお待ちしております。