黒船の来港によって港湾都市として栄えた横浜のみなとみらい地区。

そのなかでも明治から大正にかけて国の保税倉庫として活躍した横浜赤レンガ倉庫は、その長い歴史と周辺の美しい景色によって、神奈川県を代表する観光スポットとなっています。

本記事は、横浜赤レンガ倉庫へのアクセス方法を詳しく解説します。

横浜赤レンガ倉庫へのアクセス

電車

横浜赤レンガ倉庫の最寄り駅は、みなとみらい線の馬車道駅または日本大通り駅となります。

両駅から横浜赤レンガ倉庫までの距離は徒歩約6分程度。

道中には標識や地図もあるので、迷わずにたどり着くことができるでしょう。

また、JR根岸線と横浜市営地下鉄を利用した場合の最寄り駅は、関内駅と桜木町駅となります。

こちらは駅から横浜赤レンガ倉庫まで徒歩15分程度の距離となります。

  • みなとみらい線・・・馬車道駅 ・日本大通り駅 徒歩6分
  • みなとみらい線・・・みなとみらい駅 徒歩15分
  • JR 根岸線 / 横浜市営地下鉄ブルーライン・・・関内駅・桜木町駅 徒歩15分

バス

横浜赤レンガ倉庫へのアクセスにはバスが便利です。

バスは桜木町駅から出ている観光周遊バスのあかいくつや、横浜駅から出ている連結バスのベイサイドブルーの利用が便利です。

また、羽田空港と横浜赤レンガ倉庫を結ぶ京急空港リムジンバスも運行されています。

  • 市営バス「あかいくつ」・・・赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク下車
  • 市営バス「ベイサイドブルー」・・・カップヌードルパーク・ハンバーヘッド入口下車

首都高速「みなとみらい」または「横浜公園」出口が最寄りとなります。

また、横浜赤レンガ倉庫には、24時間年中無休で利用できる大きな駐車場が2か所あります。

  • P1・・・83台
  • P2・・・96台

駐車料金は1時間の利用で500円、以降30分毎につき250円となります。

P2には電気自動車充電スタンドも設けられています。

また、横浜赤レンガ倉庫内の店舗で1店舗につき、税込み3,000円以上お買い上げいただくと、駐車場1時間無料券がサービスされます。

駐車場1時間無料券は、利用店舗にて駐車券を提示して受け取ることができます。

スケートやイルミネーションも!横浜赤レンガ倉庫の年間イベントをご紹介。

ロープウェイ

2021年から運行を始めた「YOKOHAMA AIR CABIN」。

全長630mの距離を約5分かけてゆっくりと移動することができます。

乗降場は桜木町駅前とワールドポーターズ前。

上空から眺めることができるみなとみらい地区の景色は、横浜観光のよい思い出になるでしょう。

運行は22:00までされているので、美しい夜景も楽しむことができます。

タクシー

横浜赤レンガ倉庫の目の前にタクシー乗り場があります。

シーバス

横浜駅東口=みなとみらい=横浜赤レンガ倉庫=山下公園を周遊する水上バス。

船上から横浜みなとみらい地区の壮大な景色を楽しむことができるでしょう。

BAY BIKE

ベイバイク(横浜コミュニティバイク)は、自転車のシェアリングサービスです。

30分150円という利用しやすい料金体系で、Suicaなどの交通系ICカードさえあれば、どなたでも簡単に利用することができます。

利用ついては、事前にBAY BIKEの公式サイトで会員登録と交通系ICカードとの連携が必要となります。

駐輪ポートや自転車の数も年々増加しているので、より便利なサービスとなることが今後予想されています。

 sot(ソット)横浜赤レンガ倉庫店のご紹介

sot(ソット)は、横浜赤レンガ倉庫2号館の一階にあるレザーショップです。

美しい経年変化が楽しめる植物タンニン鞣し革を使った、日本製の高品質な財布などを販売しております。

横浜赤レンガ倉庫店限定カラーの財布は、横浜を観光されたお客様に大人気のアイテム。

素敵な横浜観光の思い出やお土産にどうぞ。

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