東京駅を出ると目の前に飛び込む高層ビル。
それが丸の内エリアを代表するランドマークである新丸ビル(新丸の内ビルディング)です。
日本の交通の主要となる東京駅直結という立地もあり、海外の方をはじめ、毎日さまざまな人々が利用する新丸ビル。
今回は、旅行や出張の行き帰りや仕事帰りに立ち寄りたくなる、新丸ビル(新丸の内ビルディング)の楽しみ方をご紹介します!
新丸ビル(新丸の内ビルディング)とは
新丸ビル(新丸の内ビルディング)は、オフィスゾーンと153店舗の商業ゾーンからなる複合ビルです。
イギリスのホプキンス・アーキテクツがコンセプトデザインを担当し、周囲の環境に調和した高い格式と、国際ビジネスセンターとしてふさわしい最新の設備を融合させたデザインを目指したビル。
1952年に設立された8階建ての「新丸の内ビルヂング」を建て替えたもので、黒を基調としたスタイリッシュな外観と華やかな内観にはとても雰囲気があります。
アクセス(東京駅からの向かい方)
東京駅で降りたら、まず丸の内地下中央口を目指して進みます。
丸の内地下中央口を出てそのまま進んでいくと、丸ビル・新丸ビルのそれぞれの表示があります。
新丸ビル(新丸の内ビルディング)の楽しみ方
新丸ビルには、あらゆるカテゴリのショッピングが楽しめるテナントが並んでいます。
どのフロアも落ち着いた雰囲気となっており、ゆっくりとしたお買い物を楽しむことができます。
また、飲食店もバラエティーに非常に優れており、イタリアンから和食までカジュアルにランチ・ディナーが楽しめます。
【地下1階】ショッピングゾーン:スーパーマーケット、フードブティックと専門店
地下にはカフェやスーパーマーケットなどが揃っています。
気軽に食事ができる店が多く、東京のお土産にぴったりのスイーツを買うこともできます。
専門店には紅茶や蜂蜜など、こだわりの食品専門店が軒を連ねています。
【1-2階】ショッピングゾーン:大型セレクトショップと専門店の集積「パサージュ」
国内外のファッション、アクセサリー、雑貨ブランドがこの階には集まっています。
「世界のいいもの」を、身近に楽しめるエリアになっています。
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【3階】ショッピングゾーン:ファッションとコスメティックゾーン「マルノウチボーテ」
3階からは全フロアがショッピングゾーンです。
化粧品やコスメなど、女性が訪れる店が揃っています。
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【4階】ショッピングゾーン:心地よい暮らしとメンズファッション
メンズファッションと名を打っていますが、
女性も喜べるプレゼント選びにもってこいなのがこの4階です。こちらにsot 東京店がございます。
ぜひお立ち寄りください。
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【5階】レストランゾーン:東京を中心に全国の地元で親しまれる名店、専門店
5階には、天ぷらや蕎麦、お寿司などの和食を中心とした名店が立ち並んでいます。
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【6階】レストランゾーン:世界のカジュアルな人気レストラン
数は少ないですが、6階には世界各地のレストランバーがあります。
夜景を見ながらお酒を楽しめるバーなど、東京駅の素晴らしい景色を一望できます。
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【7階】レストランゾーン:街のゲストハウスとしての空間「丸の内ハウス」
7階の「丸の内ハウス」には、オフィスビルに囲まれていながら、緑いっぱいのテラスがあります。
この7階フロアでテイクアウトしたものであれば、このテラスで食事ができるので、観光の合間の休憩にもぴったりです◎
また、ここらは東京駅のみならず、
丸の内全体を見渡すこともできるので、記念に写真を撮ってみてはいかがでしょうか?毎週金曜日にはマルシェも開催
全国各地から集まった新鮮な野菜や料理を販売する「丸の内 行幸マルシェ×青空市場」が、毎週金曜日に開催されています。
丸の内という東京のど真ん中でマルシェを体験できる貴重なイベントとなっています。
2002年にスタートし、現在では丸の内に勤務する方はもちろん、観光スポットとしても人気を集めています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は新丸ビルの楽しみ方についてお伝えしました。
東京にいらした際にはぜひ新丸ビルにも立ち寄ってみてください。
館内では上質な商品を時間を忘れてゆっくりと楽しむことができるはずです。
ぜひ東京・丸の内にお越しの際はsot東京新丸ビル店にもお立ち寄りください。
リンク:新丸の内ビルディングホームページ