quadro / sot 銀座店には、この店舗ならではの人気のあるアイテムがあります。
今回は、そんなquadro / sot 銀座店の人気アイテムをご紹介します◎

sotとquadroの技術が融合したブランド、”Moonjule”とは

銀座店では、Moonjuleが非常に人気がありオススメです。
このブランドは、sotの革ブランドとしての技術・デザインとquadroの技術・デザインが融合し、新たに誕生したレザーブランドです。

生産体系

sotとquadroの多くの商品についての生産体系について整理します。それが以下です。

  • sot:日本の革よりも圧倒的に質が高いイタリアンレザーと日本の職人の技術
  • quadro:日本の繊維と日本の職人の技術

そして、このMoonjuleは近年技術の高まりが注目されているタイの工場で生産しています。

コンセプト

“moonjule” という名前はヒンドゥー教の神であるガネーシャの使い(乗り物)とされているネズミの名前 “moonjules” が由来です。ガネーシャは、厄を除去し財産をもたらす商業・学問の神と言われ、その使いであるネズミはガネーシャに願いを届けてくれる役割を担っています。
そしてmoonjuleのブランドのロゴマークは、ネズミの後ろ姿をモチーフにしたデザインです。
moonjuleは、日本での生産が難しい製品や、海外での技術を生かしたアイテム作りを行うブランドです。

Moonjuleの商品ラインナップ

ラウンドコインケース

このコインケースは、イタリア・トスカーナの伝統技術を用いたシームレス(縫い目なし)加工を採用しています。
シームレス加工には、職人の手作業による特別な技術と道具が必要で、どの工房でもできるものではありません。
そしてこの独特の曲線や革の光沢は、水で湿らせた革を木型に合わせ、ゆっくりと馴染ませてゆき成型していき、プレスをかけて形に整えていく時間と手間のかかる作業によって生み出されています。

剥ぎ目の部分も合わせる箇所を漉いて貼り合わせ、合せ目が見えないように磨き仕上げています。
染色も手作業で施されており、革の表情を生かし、透明感のある発色良さが特徴です。

コインケースの使用感

小銭を取り出す際は、覆いかぶさっている方を手のひら側に向け、ベロの部分を上に引っ張ると開きます。
そのまま手前に傾ければ、お皿部分に小銭が滑り落ちてくるので見やすさ取り出しやすさ抜群です。
小銭をしまう際は反対側に傾ければ、小銭が簡単に収納できます。
見た目、機能面共にスマートなコインケースです。豊富なカラーバリエーションの中から自分だけの一色を見つけて下さい。

パスケース

コインケースと同じく、シームレス(縫い目なし)加工を採用しています。

パスケースの使用感

落ち着いたカラーリングのイタリアンレザーを使用した横向きタイプのパスケースです。
牛革が本来持ち合わせているシボ感など自然な風合いや質感を生かし、100%タンニンなめしならではの牛革の経年変化が楽しめるアイテムに仕上げています。
両面にそれぞれ2つずつポケットを配置し、指でカードを押し出せる大きさの窓がついています。
真ん中にもカードが収納できるので、合計5つのポケットがついているコンパクトなパスケースです。
豊富なカラーバリエーションの中から自分だけ、大切な方の一色を見つけて下さい。

ショルダーバッグ

天ファスナーを使用したシンプルなショルダーバッグ、ショルダーのストラップをそのまま本体のサイドに縫い付けた安定感のあるデザインです。
B5サイズ程度のものが収納できるサイズ感で、内装に吊りポケットかつけられており、スマホやパスケースなどを収納することができます。

フラップバッグ

素材のもっちり質感が楽しめるようにおもて面には極力ステッチが入らないデザインに仕立てています。
本体の大きさと同じくらいの大きなフラップや、ショルダーストラップの少し太めなバランスもボリュームがあり、存在感があります。
サイズ感はiPad miniが収納できる程の大きさで、内装にはファスナポケットが1箇所付けられています。
フラップは隠しマグネットで固定できます。
裏生地には牛スウェードを使用していて、革の質感を損ねない組み合わせになっています。

まとめ

いかがでしょうか?
ぜひ銀座店を訪れた際には、Moonjuleに注目してみてください。