横浜の定番スポットの一つと言える、横浜赤レンガ倉庫。
そんな存在感があり、多くの店が集まるショッピングスポットのイメージですが、実は明治時代の終わり頃に保税倉庫として建てられた歴史的建造物だったこと、ご存知でしたか?
今回は横浜の歴史的トレードマークである横浜赤レンガ倉庫についてのご紹介と、駅ビルではなかなか見つからないこだわりの商品を取りそろえたお店をご紹介します。
“倉庫”というのは名前だけではなかった!
横浜赤レンガ倉庫(Yokohama Red Brick Warehouse)は明治時代から大正時代かけ、保税倉庫として建設されました。正式名称は、横浜税関新港埠頭倉庫。平成元年までは保税倉庫として活躍したそうです。
その後に商業施設・文化施設となり、みなとみらいのシンボルの1つになりました。
みなとみらいのシンボル、横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫の事業コンセプトは「港の賑わいと文化を創造する空間」。
国内外から年間650万人が訪れる大人気観光スポットです◎
外のスペースでは、ビアフェスティバルやミュージックフェスティバル、クリスマスマーケットなど、あらゆる文化や季節を感じられるイベントが一年中開催されています。
天気に合わせて見せる表情
雨の日の横浜赤レンガ倉庫です。
地面に溜まる雨が湖のように映り、横浜の港が広がっているような雰囲気を感じられます。
雨の日の暗い雰囲気すらも素敵な風景に変えてしまうのは、やはり圧巻です。。
続いては、満月の日の横浜赤レンガ倉庫です。
日本であることを忘れさせ、少し怖さもある絵画のような風景です。
数多くある横浜の夜景スポットの中でも異彩を放っています。
訪れたい個性豊かな雑貨屋の数々。プレゼント選びにもおすすめ
商業施設の中には素敵なお店がたくさんあります。
いくつかをご紹介します。
1. Lamplit
moz、LISA LARSON、MOOMIN、kippisなど、かわいらしいモチーフで有名な北欧雑貨が勢ぞろい。鞄やポーチ、食器などの普段使いのものに、かわいらしいモチーフでアクセントをプラスすると気分もあがりそう!
2. Hacoa DIRECT STORE
筆箱やiPhoneケースなどの日用品に木材を使用した木製雑貨のブランド。中には革と木材を結合するという高度な技術を要する商品も。職人の手の込んだ商品に、店頭で彫刻機を使って名前やイラストを入れてもらえるため、世界に1つだけの特別なプレゼントをすぐに用意することができます。
3. Prego Libero
水の都ヴェネツィアの風景が思い浮かぶような素敵なデザインのアクセサリー。全ての商品がイタリアの職人が手作りした一点もののため、自分だけのアクセサリーが見つかること間違いなし!季節に合わせた限定ものも要チェック。
4. セヴィンチエイト
明るい色使いにゴージャスな柄のトルコ食器がずらり。西洋のロマンティックな食器とは一味違う清涼感と上品さのある食器で、料理がまた一段と楽しくなりそう!
5. sot
国内生産にこだわった商品を取り揃えている革製品のブランド。
革の変化を楽しみながら長く使える商品を、東京の手の良い職人達が丹念に作り上げています。革製品の定番である財布や鞄だけではなく、アクセサリーや少し変わった入れ物など、幅広い商品が並んでいます。
デートやプレゼント選びに横浜赤レンガ倉庫を訪れてみては?
ここまで横浜赤レンガ倉庫内の雑貨屋さんをご紹介しましたが、皆さんの特別なプレゼントは見つかりそうでしょうか。
雑貨だけでなく、食べ物も人気な赤レンガ倉庫にはまだまだ魅力がたくさんあります。
ぜひ足を運んで、ゆっくりと見て回ってみてくださいね。
きっと見ているだけでも十分楽しめるような素敵な時間を過ごすことができますよ!