こんにちは。
東京新丸ビル店の岡田です。
私は新丸ビルというTHE 東京な場所で今はお仕事をしていますが、
今年の頭までは実家のある関西に住んでいました。
上京して約4ヶ月、あまり訪れる機会のなかった東京駅に興味津々でございます。
ということで、今回はアイテム紹介をお休みして、東京駅探検レポートをしようと思います!
新丸ビルを出てすぐ目の前にある東京駅。
日本最大のターミナル駅である東京駅は、なんと東京ドーム3.6個分の面積があります!
すごいですよね。
レストランやお土産屋さんで賑わう駅構内も魅力的ですが、
今回は駅舎そのものの歴史や見どころをご紹介します。
《東京駅外観》
東京駅といえばおなじみ、赤レンガ造りの丸の内駅舎です。
1914年に竣工され、戦災・修復を乗り越えたのち、2003年に国の重要文化財に指定されました。
新丸ビル1階のSTAND T(スタンド ティー)側の出口から出てすぐに見ることができます。
《ドーム型天井》
丸の内北口・南口にはドーム型の天井があり、見上げると8つの干支のレリーフが見えます。
これは単なる飾りではなく、それぞれの方角を表しているそうですよ。
(残り4つの干支は、東京駅の設計者である辰野金吾が手掛けた日本のとある建物の天井で発見されたそうです。)
《開業時のホームの支柱》
東京駅の5・6番線のホームには開業時のホーム支柱があり、
東京駅ができた頃の面影を感じることができます。
《0キロ標識》
新幹線をはじめ、中央本線や東海道線などすべての路線の起点である東京駅には、通称「0キロポスト」と呼ばれる標識があります。
在来線の各ホームからそれぞれの「0キロポスト」が見えるので、ぜひ探してみてください。
歴史を垣間見ることができる東京駅。
この他にもおすすすめの多数のスポットがありますが、それはまたの機会にしたいと思います。
東京新丸新丸ビルへお越しの際は、東京駅もじっくり探検してみてくださいね。
新しい発見があるかもしれません。