こんにちは。
東京新丸ビル店の長谷川です。
フレッシャーズの皆さま。
新生活のリズムや環境には慣れてきましたでしょうか。
4月に入ってから「名刺入れありますか?」
というお尋ねが増えています。
今回は「名刺入れ」に関する小話、マナーと、
当店で取り扱っている名刺入れをいくつか紹介したいと思います。
そもそも名刺交換とは・・・
仕事上のお付き合いには欠かせない「名刺交換」。
初めて会う機会には、必ず行われます。
名刺交換の主な役割は、「あいさつ」「自己紹介」「連絡先の交換」があげられます。
第一印象を左右する大事なコミュニケーションになるので、きちんとしたマナーを意識しましょう。
名刺を交換するその時だけではなく、
お渡しする名刺の管理と頂戴した名刺の管理も、大切なマナーのひとつです。
名刺入れの選び方
職種によっても選び方が異なってくると思いますが、
初めての名刺入れ、選ぶ基準が全くわからないという方は
「Simple is Best!」を心がけてください。
色は、ブラック、ブラウン、ネイビーなどのダーク系カラーがおすすめです。
それでも小物で少し遊びたいなという方は、年齢や役職が上がって仕事にちょっと余裕が出てきた時の楽しみにとっておきましょう!
長谷川が選ぶ名刺入れ5選!
東京新丸ビル店で取り扱っている名刺入れの中で、
ベーシックなデザインから少し変わったデザインまでご紹介。
それぞれ、名刺を30枚入れた写真も載せましたので、
サイズ感や名刺を入れた際のイメージとして参考にしていただければと思います。
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プエブロレザーカードケース
キャメル / ダークブラウン / ブラック
¥13,200(税込み)
sotの定番シリーズプエブロレザーを使用したカードケース。
表に飾りやロゴを出さず、純粋に革の良さを楽しんでいただけるよう、
シンプルに仕上げました。これぞ Simple is Best!
経年変化を楽しみたい方にもおすすめです。
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ピケットレザーカードケース
ブラウン / レッド / ブラック
¥9,900(税込み)
姫路産の牛革を使用したピケットレザー。
肉厚な素材ながらもしなやかさを持っており、
軽量で使いやすく、女性にも人気があります。
表にさりげなく素押しをしてあるロゴマークがチャームポイントです。
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オースピスカードケース
レッド / ブルー / グリーン
¥11,000(税込み)
sotでは珍しい型押し加工を施したオースピスレザー。
縁起の良い伝統文様、立湧文様をあしらっています。
ピケットレザーと同じく姫路産の牛革を使用。
和のテイストが個性を引き立てます。
少し大人向けの上品な仕上がりです。
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フラップカードケース
イエロー / オレンジ / レッド / グリーン / ネイビー
¥9,680(税込み)
※こちらは店頭のみの扱いです。
Moonjuleというブランドからご紹介。
一切縫い目のないフォルムが特徴で、
シンプルで無駄のないデザインに仕上がっています。
イタリアンレザーを使用しており、経年変化も楽しめます。
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身蓋式カードケース
イエロー / オレンジ / レッド / グリーン / ネイビー
¥10,450(税込み)
※こちらは店頭のみの扱いです。
同じく Moonjuleより。
身蓋式でスライドタイプのカードケースになります。
かぶせがないデザインなので、出し入れがしやすい使用になっています。
ギフトでお選びいただく機会も多いです。
以上5選になります。
自身のライフスタイルに合った名刺入れをぜひ見つけてみてください。
次は名刺交換の際に気を付けておきたい内容をまとめました。
お気に入りの名刺入れを使って名刺交換をしましょう!
どのように名刺交換すればよいのかおさらいしておきましょう。
まだ名刺交換の経験が少ない方は参考にしてみてください。
名刺交換の前にまずは身だしなみチェック!
ビジネスが始まる名刺交換の場は、第一印象が大切です。
好感を持たれるためには、身だしなみをきちんと整えましょう。
服装(着こなし方も、コーディネートも)、髪型、メイクなど、清潔感のあるスタイルになっているか、改めてチェックしてみてください。
また、名刺交換の場では、手元に注目が集まるため、袖口の汚れ、手のかさつき、ささくれ、爪の長さなど、もチェックしておきましょう。
名刺を差し出す場合
・名刺入れから名刺を取出し、名刺入れの上に乗せる。
・名刺の文字を相手の方に向ける。
・両手で名刺を差し出す。
・自分の会社名、部署、名前など自己紹介する。
・「よろしくお願いいたします。」と一言。
名刺を受け取る場合
・名刺を両手で受け取る。
・「頂戴いたします。よろしくお願いいたします。」と一言。
・名刺に記載のお名前を確認する。
・名刺交換後そのままミーティングがある場合、ミーティング中は頂戴した名刺を名刺入れの上に置き、テーブルの上に置く。
・ミーティングが終了し席を立つ際に名刺をしまう。
同時に名刺交換する場合
こちらでは、上記の「名刺を差し出す場合」「名刺を受け取る場合」の流れに加えて、同時交換の方法をご紹介します。
・右手に自分の名刺を持ち、左手に名刺入れを持つ。
・そのまま、右手で自分の名刺を差し出し、左手の名刺入れで相手の名刺を受け取る。
・同時交換が終わった後は、両手で頂戴する。
複数名の方と名刺交換する場合は、
・あらかじめ交換人数分の名刺を取り出して、名刺入れの下でまとめて持つ。
・頂戴した名刺は、名刺入れに一旦挟んで、次の名刺交換を行う。
・交換する順番は、上司から先に交換を始めるが、状況によって臨機応変に対応することが必要。
・テーブルの上に名刺を置く際は、着席順に置く。
いかがでしたでしょうか。
職種によっても名刺交換を行う場面や、作法が変わってくる場合もありますので、
一例として参考にしてみてください。
「名刺入れは、自分の顔と思え」
このような言葉があるほど、自身が思っている以上に、
周りの方から見られているものです。
この言葉の意味がわかったとき、きっと大人の階段をひとつ上っているはずです。