こんにちは。
sot東京新丸ビル店の長谷川です。
最近スポーツ熱がすごいですよね!
特にラグビー!
記憶に新しい日本 対 スコットランド。
試合当時は移動中だったので常に最新速報を確認しながら
チェックをしていました。
本当に手に汗握る試合でしたね。
色々語りたいのですが長くなってしまうので、
試合を見ていた方は是非店頭で語りましょう。笑
さて、タイトルにもありますが、
天然皮革とスポーツ。
スポーツをやっていた方は、
自然と皮革製品に携わっていた方も多いのではないでしょうか。
私は学生時代にバスケットボールをやっていまして、
使用していたボールが天然皮革でした。
ということで、今回は球技で使用するボールと天然皮革に関して、
雑談になりますが少しお付き合いいただけると幸いです。
ブログを書くきっかけはやはりラグビーで、
ボールはどんな素材を使っているんだろう。という興味から始まりました。
18世紀初頭イギリスのラグビー校で始まったラグビー。
ボールは当時工場が近くにあった靴屋のギルバート氏が最初に作ったとされています。
形状は今の楕円形ではなく、最初は球体に近かったようです。
当時は4枚の牛革を用い、中には豚のぼうこうを入れ、
管から人が吹いて膨らませていたそうです。
ちょっと驚きですね。
しかし、ラグビーのルールは1800年当時から少しずつ変化し、
雨天による痛みや水を吸うことによる重さの変化に対応しきれず、
安定した状態を維持しづらいことから、
現在は合成素材が主流となっています。
ちなみに、同じルーツからうまれたアメリカンフットボールは
公式戦も天然皮革のボールを使用しています。
形状も似ていて間違われやすいですが、それぞれのルールに合わせて、
重さやサイズ、細かな形状や色も違います。
違いに関しても話したいのですが、ちょっと長くなってしまうので、
興味のある方は是非調べてみてください。
色々な球技で使われているボールのルーツを調べてみると、
昔は天然皮革を使用して作られたものがほとんどでした。
しかし、時代の移り変わりで現在は、
人工皮革やゴム製のボールが増えてきているようです。
バスケットボールや硬式野球は現在も公式球で天然皮革を使用しています。
個人的にスポーツが大好きなので、
今回ブログを書く中でいろいろ調べながら書かせてもらいましたが、
すごい面白かったです。
スポーツに限らず、身近にたくさんの皮革製品が使用されています。
革に関してはsotの商品を使って頂けると非常にうれしいのですが、、笑
ぜひ身近なところから革に触れ合っていただき、
少しでも革に興味を持っていただけると嬉しいです。
以上、小話でした。