小銭、お札、カード。
目的のものすべてに一回の動作でアクセスできて、小さいバッグにもコンパクトに収まる。
今回は、そんな使い勝手の良いカタチを、
経年変化の美しい「プエブロ」レザーで仕立てた”短い”長財布をご紹介します。
使いやすい時短構造。引き手1つで中身すべてにアクセス
フラップを開いたり、スナップボタンを開けたり、ファスナーを開けたり…。
大きく開いて使いやすそうな長財布でも、
意外と目的のものを出し入れするまでの動作が多くなってしまうことってありますよね。
この長財布は、そんな余分な動作を減らし、
目的のものすべてにワンアクションでアクセスできるL字ファスナー型の構造を採用しています。
ラウンドファスナー型が3方向に引手を引く形なのに対して、
このタイプは2方向に引くことで開けることができます。
そのため、開閉の手間が1/3減ることになります。
また、カードポケットは斜めにカッティングされた縦向きのものが左右に5か所ずつ。
横向きに入れる一般的なポケットよりも指でカードを掴みやすく、出し入れがスムーズです。
さらに、この5つのカードポケットの後ろにも左右1か所ずつ、紙幣等を入れられるポケットがあります。
普段使わないカードをここにまとめて入れておくこともできますし、領収書やクーポン券なども外から見えないように収納できます。
“短い”長財布なら、小さいバッグにもしっかり収まる
短いのは支払いにかかる時間だけではありません。
この財布は一般的なラウンドファスナーの長財布(約20cm)に比べて、
横幅が約13%短くなっています。
具体的には横幅約17.5cm。
カードを縦向きに入れて横に重ねていく造りにすることで、
一万円札(16cm)が無理なく入るサイズを守りながら、とってもコンパクトな長財布になっています。
また、5つのポケットにカードを収納した際に3枚以上重ならないように設計されているので、大きく厚みが出ることはありません。
通常の長財布が少しはみ出てしまうような小さいバッグにもコンパクトに収納できるので、持ち運びもしやすくなっています。
まるで和紙。革を育てる楽しさを教えてくれる革「プエブロ」
素材に使用している革は、和紙のような独特な表情を持つ「プエブロ」です。
手作業でブラッシング加工されたザラリとした表面は、使い込むうちに美しい自然なツヤを帯びていきます。
(左:新品 右:約2年使用したもの カラー:ダークブラウン)
「味」と言っても、すぐクタクタになってしまったり、
黒く変色してしまったりする革は、あまり良い革とは言えません。
成牛の革からつくられるプエブロは、植物タンニンで約1ヶ月もの時間をかけて鞣されているため、しっかりとコシが残りながら、綺麗に染め上げられた色がゆっくりと濃くなっていきます。
(前の財布:新品 後ろの鞄:約2年使用したもの カラー:キャメル)
日々少しずつ変化していく姿に、きっと愛着が沸いてくるはずです。
〇商品情報〇
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プエブロレザー Lファスナー長財布
キャメル / ダークブラウン / ブラック
¥28,000+税
リンク:プエブロレザー Lファスナー長財布の詳細・購入はこちら